自然と共に歩む 『愛の手』 だより ◆薬剤師のブログ◆

お悩み相談専門店(漢方薬局と心のケア)として営んでます。薬草など自然を主体にご紹介し、感じることも色々綴ってます^-^  ≪あんく♪≫

著者 不詳

花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。

 

【物や物事の見方、思考、捉え方などの判断は、とても大切だと想う。惑わされない「真実の視点」を持ちたい私。 あんく♪より】

  

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◆66 『 ユキノシタ 』  自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on  

キュートで大活躍の『 ユキノシタ  』さんのご紹介
【 ユキノシタ 民間療法 中国の性質の捉え方 食用・薬膳 
            ネーミング 耳の形に似た葉 (メッセージ)】





2015年 河内藤園(3)
2015年 河内藤園(3) posted by (C)プレティオ


皆さん、春のゴールデンウィークは如何すごされましたか
それぞのの思い出ができたことと思います
この時期、藤の花を見ると、保育園で咲いた藤を思い出し、懐かしく感じます
皆さんは、どんな花に思い出がありますか

本日は、私の大好きな植物のひとつである、
「ユキノシタ」さんについて綴りたいと思います

実は、申し訳ございませんが、
本日の更新で、しばらく更新を休止予定でいます
休止のご挨拶は、また改めてさせて頂きたいと思います

この区切りに、大好きな「ユキノシタ」さんをご紹介できることを、有難く思います
では、ご紹介したいと思います



お澄まし顔で♪
お澄まし顔で♪ posted by (C)ここわんこ



【 ユキノシタ 】

科名 : ユキノシタ科  多年草

原産 : 日本の草花のようだが、古くに中国から渡来した植物。
    

自生 : 日陰の湿ったな所に群生する。石垣や岩場を好む。
     常緑の多年草。
     観賞用としても庭園などにも植えられている。

開花期 : 初夏 (5月~7月頃)
      個性ある、円錐形の花びらの白い可愛い花を咲かせる。

中国植物名 : 虎耳草(コジソウ)

生薬名 : 虎耳草(コジソウ) [  葉  ]

地方名 : イドクサ、ミミダレクサ

類似植物 : ハルユキノシタ、ダイモンジソウ などがある。



ユキノシタ1
『 ナんでも図鑑 』(植物・動物)より     < ユキノシタ >



【 民間療法 】

《 葉 》

採取 : 開花期に全草を採取し、乾燥させる。
      生葉を、必要時に採取する。 (年中常緑植物)

●内服
 < 効能・効果 >

  解熱・解毒、消炎、利尿、健胃、整腸、小児のかん(ひきつけ) など

   
  使用法 → 乾燥したものを、煎じて飲む。

  *小児のかんには、葉の裏が赤いものがよいと言われており、
   塩で揉んだ生汁を、口に含ませ飲ませたようです。


●外用
 < 効能・効果 >

  軽いやけど、しみゃけ、あせも、切り傷、
  化膿(中耳炎や扁桃腺炎)皮膚炎 など
 

  使用法  → 生葉を炙って患部に塗布する。
         または、黒焼きにや蒸し焼きにして
         ミョウバンを少し加え患部に塗布する。
         生汁も使用できる。
        
  
   応用 → 葉を塩で揉んで貼ると、
        かぶれなどの皮膚炎に効果がある。



ユキノシタ
『 ナンでも図鑑 』 (植物・動物) より   < ユキノシタ > 



【 「 ユキノシタ:虎耳草(葉)  中国による性質の捉え方  】

 ・六味の性質 (味の性質)            : 苦、辛

 ・五気の性質 (温・寒)             : 寒 

 ・帰経    (関係深い作用する五臓六腑・経路)  : 肺、脾、大 

 ・中国薬効   :   祛風清熱、涼血解毒


可愛いお花を咲かせる「ユキノシタ」さんは、民間的に「薬草」として、
活躍してきた植物ですが、薬草としてだけではないんですよ
次は、食用としてご紹介したいと思います



ユキノシタ2
『 ナンでも図鑑 』 (植物・動物) より   < ユキノシタ >



【 食用・薬膳 】

若い方などは、知らない方が多いと思いますが、
若葉は、昔から食用としても使用されてきました

葉の裏に衣をつけて、天ぷらにして食するのが、有名と思います

他にも、おひたし、茹でて煮つける、和えもの(酢、味噌、胡麻)
などにしても、食されてきたようです

難しいかもしれませんが、
化膿や何かしらの炎症、微熱がある場合などは、上手く食事に用いると
薬膳となり得ますね。

ただ、上記していますように「性質」が 冷やす植物ですので、
寒い冬季や冷え性の方は、食べ過ぎに注意ですね



大文字咲き 2012-5
大文字咲き 2012-5 posted by (C)花信風



【 ネーミング 】

・雪ノ下になっても、枯れないでいきていることから、
 「雪ノ下」とい説もあります

・中国植物名・生薬名の「虎耳草(コジソウ)の名は、
 葉の形が、虎の耳に似ているから付いたと言われています

・岩に生え葉が丸く、食用にすることから「岩茸(いわたけ)」
 ともいわれた別名などもあるようです。



ユキノシタ3
『 ナンでも図鑑 』 (植物・動物) より   < ユキノシタ >



【 耳の形に似た葉(メッセージ) 】

現在でも年配のお客さんが
「子供の頃に、使用してた・・・」と話される方が意外に多いですよ
つまり、そんな昔でない近年まで、親しまれてきた薬草なんです
よく耳にするのが
「中耳炎などの化膿時に、火であぶって塗付して使用した」と言う内容です

特に子供は、中耳炎になりやすく
飲まなくても、塗布して化膿が緩和できるのだしたら、有難い薬草と感じます。

今までも、植物は形状から、人間にメッセージを伝えている場合もある事を
このブログでお伝えしてきました。お気づきですか

中国で、ユキノシタの葉が、虎の耳に似ているから「虎耳草」の生薬名が付いたようです
耳に似た葉が、中耳炎などの「耳の化膿」などに、よく使用されてきた来たことは
興味深いと思います
「ユキノシタ」さんは、形状で人間にメッセージを伝えてくれていると感じる私です

でも、ネーミングから想像できない程、可愛いお花を咲かせるユキノシタさん。
「虎耳草」と呼ばれるのも不思議な気もしますね
可愛い花に秘めたパワーが表現されているとも言えるのかもしれませんね

現代、化膿などには「抗生物質」に頼りがちですが、
自然にも身近に「抗生剤」になる薬草も意外にあります。
とても有名な解毒作用のある薬草に、ドクダミがありますね
また、ユキノシタは、「常緑多年草」で、年中必要な時に「葉」を採取できるので
とても有難い薬草とも言えます

とてもキュートな個性的なお花を咲かせる「ユキノシタ」さんは、
観賞用としても、薬草としても、食用としても、幅広く活躍してきた
植物のひとつです

存在を主張せずに、謙虚にひっそりと自然に存在しながら
人の為にも優しく生きてきた植物と感じる私です
人間として、そんなユキノシタさんみたいな生き方ができるといいなぁ~と
ふと思う私がいます

私が、とても、とても大好きな植物のひとつである「ユキノシタ」さんを
綴らせて頂きました。       ありがとうございます



        キュートな横顔o(*^▽^*)oエヘヘ!
        キュートな横顔o(*^▽^*)oエヘヘ! posted by (C)ここわんこ



皆さん、如何でしたか
   キュートで大活躍の 「 ユキノシタ 」さん から
              どんなメッセージや何を感じましたか
  

より自然を身近に感じて
    何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです




                


【 備 考 】

写真 : フォト蔵の会員のお方より 
「クリエイティブ・コモンズ」 の規定に基づいて、
      許可を得て共有させて頂いています。
      よって、ここからの無断の使用や転写はお断り致します。     


注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      伝統や民間療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、正式な医療とは異なります。
      よって、使用容量などは掲載しておりません。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師などの専門の方にご相談ください。 

      また、「中国の性質の捉え方」は、作用の視点をどこに置くかで
      書物により内容が異なる場合もあります。
      あくまでも、ご参考にしてください。


【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、
       採取可能な植物か確認をおこない、
       必要な分だけ採取するようにしましょう。
       使用部位や、類似の毒性の植物などにも注意をしましょう。
       自然界から分けて頂く気持ちで、植物達の繁殖や生育、
       自然界の環境を崩さないように心がけましょう。
       採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
       この感謝の想いが、自然の恵みや癒しを授かり、
       自然との共存に繋がる部分であると感じてます。
   




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◆65 『 イチゴ 』 自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   2 comments   0 trackback  

キュートな『 イチゴ 』さんのご紹介
【 イチゴ 中国の性質の捉え方  滋陰作用の食材(薬膳)
    ビタミンC含有量が高くて有名 いちごの豆知識 
  見えるもの(成分)と感じるもの(性質)のバランス 感じる感性磨きの大切さ 】



春盛りの頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか
春が大好きな私です。どうぞ、皆さん、春を満喫されてくださいね

本日は、子供から大人まで、可愛さと美味しさで魅了され、
人気の「苺」さんについて、綴りたいと思います

私は、子供の頃、春に親戚が自宅で作っておりイチゴを狩りに行くのが
とても楽しみだった思い出があります

皆さん「イチゴ」さんについて、どのくらいご存知ですか

では、ご紹介したいと思います



        いちごパフェ♪
        いちごパフェ♪ posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)



【 イチゴ 】

科名 : バラ科

中国名 : 草苺

原産地 : 南アメリカで オランダから渡来したと言われている。

開花期 : 3月下旬ごろから 白い可愛い花を咲かせます。

果実(花托)期 : 5月頃がピーク 


現代は、ビニールハウス栽培され、冬のクリスマスも
イチゴは欠かせないケーキの「イチゴ」さんになっていますね

春だけでなく、食べれるようになった有難さもありますが・・・
でも私は、子供の頃に食べた、
厳しい自然天候の中で、春の日光を浴び育った
たくましい 「イチゴ」さんが 恋しく思います

では、続いて苺さんの豆知識です



春の苺の雫たち
春の苺の雫たち posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)



【 イチゴの豆知識 】


<逆の作用>

面白いのが、イチゴは、薬膳的捉え方において、
滋陰作用で潤す作用がありながら、利尿作用もある「イチゴ」です。
これは、潤しながら余分な水分を排出される利点があると言えます

また、この利尿作用は カリウムも含み余分な塩分を排出してくれ、血圧を
下げてくれると言われています


<名前の由来>

藁(ワラ:Straw)を敷いて育てたことからきているとも、言われています。


<イチゴのツブツブ>

イチゴの表面の胡麻のようなツブツブは皆さんご存知ですよね。
ご存知と思いますが、これは苺の種で、通常は果実の中にあるのですが、
苺は表面にあります。
これも可愛いイチゴの個性ですね

通常、苺は株分による栽培ですが、
もちろん、この小さなツブツブの種からも、栽培して収穫が可能です。
ただ株での栽培と異なり、親と全く同じイチゴにはならないようです。
面白いですね

では続いて本題の、苺さんの体に対す作用についてご紹介したいと思います
まずは、薬膳的な性質から綴りたいと思います



苺さん
苺さん posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)



【  「 イチゴ : 草苺 (果実) 中国による性質の捉え方  】


 ・六味の性質 (味の性質)            : 甘、酸

 ・五気の性質 (温・寒)             : 寒 (涼)

 ・帰経  (関係深い作用する五臓六腑・経路**) : 肺、胃、肝

 ・中国薬効   :  潤肺生津、滋陰補血、清熱解毒、利尿、健脾和胃


   帰経 : 薬や食などが、選択的にある蔵腑や経路**に入り
         有効的に作用する部分を示した、道しるべのようなものです。
  **経絡 : 気血水の循行のルートであり、体内の各部分を調節する通路。
         様々なツボは、この通路上にある。


上記のように、イチゴさんも、薬膳として上手く用いることが可能です

美味しい、ビタミン豊富から・・・と、
ついつい食べ過ぎるのは、やはり注意が必要です

では、その点を含め、東洋の視点からと、西洋の視点から
イチゴについて、綴りたいと思います



いちご♪
いちご♪ posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)



【 滋陰作用の食材(薬膳) 】

まず、東洋的な捉え方で、苺が「作用する性質」から綴りたいと思います

薬膳的にイチゴさんは、「滋陰類(じいんるい)」に分類される食材です

「滋陰」とは、陰液を滋養する食薬を指します。

体の陰液とは、血や津液(全身の水分)の事を言い、
陰液、つまり潤いが不足した人に向いた食材になります

また、五気の性質が、寒・涼ですので、冷やす性質になります。
よって、冷え性の人(妊婦、小児、老人)は、
胃腸を冷やしやすく、特に食べ過ぎに注意です

逆に、潤いが不足し、火照るタイプにも向く食材です

例えば
熱性で乾燥した便秘がある人は、
同じ滋陰類で寒性のバナナと組み合わせて食すると、とても良い訳です。 
牛乳でミキサーにかけて、ジュースにするのもいいと思います

  過去の「バナナ」につての記事はこちらからどうぞ  
    ◆31 『バナナ』  自然の「触れ合い」と「贈りもの」  
     昔高級だった南国果物 『バナナ』 のご紹介
     【 バナナの色々 民間療法 注意事項 潤い・薬膳 自然の贈り物  】  


また、帰経が「肺、胃、肝」にあります。
よって、肺に潤いが不足した乾燥した「空咳」がある方や、
乾燥した喉の声枯れにも良いです

   帰経 : 薬や食などが、選択的にある蔵腑や経路**に入り
         有効的に作用する部分を示した、道しるべのようなものです。
  **経絡 : 気血水の循行のルートであり、体内の各部分を調節する通路。
         様々なツボは、この通路上にある。


但し、人によっては、身体のある部分は乾燥し、ある部分は湿が多い方などもいますので、
極端に食するのは注意です。

食材の、成分だけでなく性質も知る大切さと、
さらに、身体の見える検査結果だけでなく、自分の体質の性質を知る大切さです
何でも、誰でも、
自分に合った「バランス」を取ることがとても大切です



いちごパフェ~ヽ(=´▽`=)ノ
いちごパフェ~ヽ(=´▽`=)ノ posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)



【 ビタミンC含有量が高くて有名 】

では続いて 現代的な 「栄養面の成分」 から綴りたいと思います

イチゴは、ビタミンCを多く含み、免疫機能の向上が期待でき、
抵抗力を高め、風邪の予防や美肌、老化の予防によいとされています

苺は、1日、5~6個ほどで、必要な十分のビタミンCが補えるとされています。
また、ビタミンCは、体内排出が早いので、1日に数回に分けて食する方がよい訳です
食べ過ぎに注意ですね

3種の糖(ブドウ糖、ショ糖、果糖)が含まれていますが、
カロリーが低く人気の果物と言えます

抗酸化物質で知られるポリフェノールの、アントシアニンも含まれています。

葉酸も含まれており、ヘモグロビンの生成にも関わり、造血を促進作用も期待されます。
これは、薬膳的な捉え方の「補陰補血」効果と一致しています



a04_009.jpg 
「無料素材」より /  イチゴ



【 「見えるもの(成分)」と「感じるもの(性質)」のバランス 】

では、見える「成分」と 見えない「性質」の違いについて触れたいと思います

栄養面などの西洋的な捉え方は、「成分」が主体になっていますね。
成分とは、現代科学で証明できる「見えるもの」と表現できると思います

それとは対照的に
東洋的な生薬や食材などの捉え方は、「性質」が主体になっていると言えます。
この性質は、「見えないもの」であり、独特な感じる感性により得られ、
証明が難しいと表現できるかもしれません

もちろん、このどちらも大切なものだと感じています

しかし、現代は見えて証明できる片方のみで
バランスを整えようとしている現状があるように感じています

これは、人間にも当てはまり、とても大切だと思います。

身体の見える部分のバランスだけでなく、感じる「性格や個性」のバランスも欠かせない
ことにも繋がっているからです
つまり、心、想い、考え、などの精神面です

どうしても、人間は、眼に見える証明できるものに捉われやすいように感じます



イチゴ
『ナンでも図鑑』より イチゴ   テラスベリー(桜香) の花



【 見えない感性を磨きの大切さ 】

もっと、感じる感性を磨き、「見えないもののバランスを整える=癒す」事が
必要である時代になっているのではないでしょうか

この見えないもののを整えることができると、もっとバランスがよくなると思います

精神面を整えるのに大切なものは、同じ精神面だと感じています

 考えは、考えによって  整理され・・・
 想いは、想いによって  満たされ・・・ 
 心は、心によって    癒され・・・
  *:心=感じるハート
 
    どれも不可欠であり、 
    これらにより精神面のバランスがとりやすくなると感じてます


これは、人間にとても優しい、自然の療法であると感じています

また、精神がくずれれば、身体も崩れやすくなる・・・
逆も有り・・・

「見えるもの」と「見えないもの」のバランスの大切さ・・・・
それには、身体だけでなく、見えないものを感じる感性磨きも不可欠で、
とても重要な時代になっていると感じる私です


あなたは、どう思いますか



        いちごの気持ち
        いちごの気持ち posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)



皆さん、如何でしたか
     「 イチゴ 」さん から
              どんなメッセージや何を感じましたか
  

より自然を身近に感じて
    何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです
                


【 備 考 】

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「クリエイティブ・コモンズ」 の規定に基づいて、
      許可を得て共有させて頂いています。
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      伝統や民間療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
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      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師などの専門の方にご相談ください。 

      また、「中国の性質の捉え方」は、作用の視点をどこに置くかで
      書物により内容が異なる場合もあります。
      あくまでも、ご参考にしてください。


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環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、
       採取可能な植物か確認をおこない、
       必要な分だけ採取するようにしましょう。
       使用部位や、類似の毒性の植物などにも注意をしましょう。
       自然界から分けて頂く気持ちで、植物達の繁殖や生育、
       自然界の環境を崩さないように心がけましょう。
       採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
       この感謝の想いが、自然の恵みや癒しを授かり、
       自然との共存に繋がる部分であると感じてます。
  




◆64 『 ジンチョウゲ』 自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on  

香り豊かな 「 ジンチョウゲ 」 さんのご紹介
【 ジンチョウゲ(沈丁花) 民間療法(花・葉) 中国の性質の捉え方 
    ネーミングと活躍  動機 と 想い(思考) の大切さ  未来の温かい想いの創造 】



ウメジロ(2)
ウメジロ(2) posted by (C)プレティオ


早くて3月、別れや卒業の季節でもありますね
皆さんは、どんな3月の春を迎えていますか


また梅の花から桃の花、そして桜の開花の時期ですね
春は、様々なお花が開花しますね。 楽しみで嬉しい季節です


桜メジロ(2)
桜メジロ(2) posted by (C)プレティオ



今回は、今が旬の「ジンチョウゲ」さんについて綴りたいと思います


私は、キンモクセイのお花やクチナシの香りがあるお花が大好きなのですが、
このジンチョウゲさんの豊かな香りも大好きです


自然のお花の香りが漂ってくると、とても癒され心地よくなりますね。
では、ご紹介したいと思います



CIMG1299
CIMG1299 posted by (C)花信風



【 ジンチョウゲ(沈丁花) 】


中国植物名 : 瑞香(すいこう)

科名 : ジンチョウゲ科

原産 : 中国原産 庭などに植えられる常緑低木。

株 : 雌雄異株だが、日本には雌木がほとんどないので、
    めったに果実がみられない。

開花期 : 2月~3月頃に枝先から開花する。芳香がある。 



CIMG9819
CIMG9819 posted by (C)花信風



【 民間療法 】

≪ 使用部 : 花 ( 瑞香花 : ずいこうか ) ≫  (生薬名)

採取 : 春の開花期に採取して天日乾燥する。

●内服

①薬効 : のどの腫れや痛み、歯痛 など

 使用法 → 煎じて服用する。

②薬効 : 歯痛で、熱感があり、
      温かいものをとると痛みが強くなる場合によい。

 使用法 → 煎じた液を、口に含むようにして飲む。

●外用

①薬効 : 喉の痛みや腫れ。 

 使用法 → 煎じた液で、日数回うがいをする。


②薬効 : 腫物の熱を取る。

 使用法 → 煎じた液で、腫物を洗う。



沈丁花
沈丁花 posted by (C)花信風



≪ 使用部 : 葉 ≫

採取 :使用時に採取する。

●外用

①薬効 : おできの吸出し

 使用法 → 葉を銀紙につつみ、火であぶり、とろけさせ、冷やした後に
        冷湿布する。

 
②薬効 : 腫物の熱を取る。

 使用法 → 煎じた液で、腫物を洗う。



CIMG9823
CIMG9823 posted by (C)花信風



【  「 ジンチョウゲ : 瑞香花 ズイコウカ(花)  中国による性質の捉え方  】

 ・六味の性質 (味の性質)            : 甘、鹹

 ・五気の性質 (温・寒)             : 微寒

 ・帰経    (関係深い作用する五臓六腑・経路) : 肺、胃、肝

 ・中国薬効   : 治咽喉腫痛、歯痛、風湿痛 


日本の民間療法と一致していますね
但し、むやみ、又長期に使用するのは注意が必要です
専門家にご相談することをお薦め致します。



パラボラアンテナに似て
パラボラアンテナに似て posted by (C)花信風



【 ネーミング と 活躍 】

「沈香(じんこう)」、「丁香(ちょうこう)」をかねた優しい香りがあることから、
「沈丁花(じんちょうげ)」と名が付いたとも言われています

この香り豊かさで、観賞用として親しまれてきた「ジンチョウゲ」さんらしい、
ネーミングですね

このジンチョウゲさんが、腫れもに効果がある民間薬として親しまれ、
その上、歯の痛みにも使用された経緯があるとは、驚きではありませんか

私自身、ジンチョウゲさんのお花の香りが好きで、癒されます
薬草の勉強し始めて「ジンチョウゲ」さんの活躍を知り、驚いた私でした

本当に自然界は、救急箱のようだと感じています
ただ、それをどう使用するかは人間次第で、人間に責任があると言えますね


CIMG9822
CIMG9822 posted by (C)花信風




【 動機 と 想い(思考) の大切さ 】

これまでも、様々な民間療法で使用されてきた植物達などをご紹介してきました

それは現代、自然から離れれば離れる生活になる程、近代的になりすぎ
忘れられているように感じる、お金では買えない
「大切なものや事柄を思い出し、自分と向き合うキカッケ」になれば
という想いもあるからです
自然界から学ぶことも多いと実感もしているので。。。

もし、このブログを読んでくださり、ジンチョウゲさんを始め様々な植物を使用なさる時、
「あなたの力をかしてね」「有難う」 
などと言う温かい想いで摘んで使用して頂ければと言う願いも込め、
ブログを更新しています

なぜならそれが、自然界の為になり、使用する人や自分の為になると
感じているからです
つまりそれは、すべての為になると実感しています

私がこのブログでお伝えしたいことは、
何をするのにも、「 動機 と 想い(思考)の大切さ 」です。 
また、私が不思議な経験をしながら意識について学んでいる過程で、
近年、特に「 想いが開花する時代 」へ移行しつつあると実感しているのもあります。

あなたは、温かい想い を開花させたいですか
それとも、利己的な想い を開花させたいですか

 *実際、人間は完璧な存在でなく学んでいる存在といえ、、
  両方の想いが伴っている場合が多いと想いますが、
  どちらの想いが強いかが、大切で・・・
       より純粋な想いに近づくよう歩んでいる人間と
  言えるようです

どんな蒔いた思考や行いなども、すべて循環して自分に還ってくる真実を
身を持って経験している私です。
これは、因果応報やカルマとして、様々な宗教でも説かれています
 

それは、前世(過去)や未来までも繋がっています
前世の記憶もあり、不思議な経験をしながら学ぶ日々の私。。。
今変わり解除できれば、過去も未来も変化する事実があるのです



沈丁花と茅葺き屋根
沈丁花と茅葺き屋根 posted by (C)花信風



【 未来の温かい想いの創造 】

なので・・・ 
未来において、今温かい想いの種が蒔かれ、
その想いが循環して開花される未来を創造する私がいます

それが、自然と共にあれば、とても素敵だと想いませんか
また、この地上でそれができる生きものは、我々人間ではないでしょうか

人間が、どう生きるか・・・ 我々人間の責任は大きく、我々人間次第の未来の地球・・・
あなたは、どんな人間と未来を望み創造しますか

ちなみに、ちょっと変わり者の私は、ゴミ出しの時に、ゴミさんに
「お世話になりました。ありがとう」、
「循環して、今度は別の形で会いましょうね・・・」など
という想いで、ゴミを出すように心がけています

これは、ゴミが汚いや不必要の物で、更にゴミが増える意識の解除になればいいなぁ
という想いもあります。
日常の想い(思考)や生き方について学ぶ日々です。。。

夢はいつか叶う・・・ 想像も夢と同様に未来に繋がる・・・ 

あなたはどう思いますか
今回は、ジンチョウゲさんの豊かな香りから、豊かな未来について綴った私でした



        沈丁花
        沈丁花 posted by (C)花信風



皆さん、如何でしたか
     香り豊かな「 ジンチョウゲ 」さん から
              どんなメッセージや何を感じましたか
  

より自然を身近に感じて
    何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです




                


【 備 考 】

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      よって、ここからの無断の使用や転写はお断り致します。     


注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      伝統や民間療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、正式な医療とは異なります。
      よって、使用容量などは掲載しておりません。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師などの専門の方にご相談ください。 

      また、「中国の性質の捉え方」は、作用の視点をどこに置くかで
      書物により内容が異なる場合もあります。
      あくまでも、ご参考にしてください。


【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、
       採取可能な植物か確認をおこない、
       必要な分だけ採取するようにしましょう。
       使用部位や、類似の毒性の植物などにも注意をしましょう。
       自然界から分けて頂く気持ちで、植物達の繁殖や生育、
       自然界の環境を崩さないように心がけましょう。
       採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
       この感謝の想いが、自然の恵みや癒しを授かり、
       自然との共存に繋がる部分であると感じてます。
   







◆62 『 ロウバイ 』 自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on  

香り豊かな 『 ロウバイ 』 さんのご紹介
 【 ロウバイ 民間療法 ネーミング 伝承される薬草 
                      明るい未来の鍵 心の繋がり 】




皆さん、どんな年末年始を過ごされましたか
のんびりできましたでしょうか

今年、最初の更新になります。
本年も、どうぞよろしくお願い致します

寒くなり、インフルエンザもかなり流行していますので、
皆さんご注意くださいね

では本日は、寒い1、2月に咲いてくれる、
香り豊かな『ロウバイ(蠟梅)』さんについて、綴りたいと思います



RIMG1559
RIMG1559 posted by (C)花信風    『ロウバイ』



【 ロウバイ 】

生薬名(漢名) : 蠟梅(ろうばい)

科名 : ロウバイ科

原産地 : 中国原産の落葉樹

渡来 : 観賞用として、江戸時代の初期に、渡来されたといわれている。

開花期 : 葉が開く前の、1~2月頃開花する。早咲きの品種もある。
      強い芳香がある。

果実 : 花が終わると、花の付け根(花托)が肥大して
     長卵形の果実(偽果)がなる。



P1120020
P1120020 posted by (C)花信風  『ロウバイ』



【 民間療法 】

≪ 蕾 (蠟梅:ろうばい) ≫

採取 : 開花前の1月頃、蕾を採取して、風通しのよりところで
     直射日光を避けて乾燥させる。 これが生薬の「蠟梅」です。

●内服

効果 : 咳止め・解熱、やけど など

使用法 → 蠟梅を煎じて、服用する。

●外用

効果 : やけど

使用法 → 蠟梅を食用ゴマ油につけておき、患部に使用する。


≪その他≫

中国では水虫の難航に「蠟梅油」が使用さえている医薬品がある。



香をそそぐ
香をそそぐ posted by (C)花信風  『ロウバイ』



【 ネーミング 】

漢名が、そのまま和名になっています

花弁に蝋細工のような光沢があり
梅のような香りもするので「蠟梅(ろうばい)」と
呼ばれているようです。
漢字の「梅」がついているので、
バラ科と間違いやすいが、ロウバイ科です。
梅の香りから付いているネーミングになりますね

寒い新春から、百花に先駆けて、香りのよい花をつけるので、
庭木や盆栽に珍重されている植物ですが
薬草としての使用も可能な香り豊かな植物です



P1120011
P1120011 posted by (C)花信風  『ロウバイ』



【 伝承される薬草 】

観賞用で、人気の「蠟梅(ロウバイ)」と言えますが、
薬草にもなる事は、意外に知られていないと思います。
実は、私も知らなかった一人です。 
薬草の書籍でも、紹介されている方が珍しい『ロウバイ』さんなんですね

昔の方々は、本当に自然と身近に生きていたことが理解できますね
では、昔とはどれほど昔から伝わっているのでしょうか

私は、かなりの変わり者で、
たまに、植物が話しかけてくることを、過去のブログでも記載したことがありますが、
最近は、「物質」も私の心(ハート)を通して語りかけてくるようになってます
例えば、人形や車・・・ など、私と深く接した物質達です。
会話すると、とても愛おしくなります
なぜなら、私の為に嬉しい事を伝えてくるからです
あまりの優しさに、涙することもあります

私は、見えない「意識」に興味があり、不思議な経験をしながら学んでいます

物質にも、人間の意識が入っています
なぜなら、人間の意識があるから、物質は作られているのですから、
人間の意識(思考など)がないと物質は作られませんよね
だから物質にも、波動(意識)があって当然であり、
誰しもが「手作りの良さ」を感じることで実感していると思います
また、その物を可愛がったり大切にすると、尚更です。
人間と同じく、物質も動植物も、癒されると波動(エネルギー・気)が変わります

自分では普通のことですが、
通常は、「可笑しな人」になってしまうのだと思います

これは、子供たちの世界観とも表現できるかもしれません
特に、私がお年玉で購入した、小学生の時に可愛がっていた1歳児の人形です。
長い間、倉庫に置いていたのですが・・・最近気になって、倉庫から出したのです
すると、そのお人形と、よく会話するようになり、
私に、「子供の頃、私(人形)と会話してたのよ~。」と伝えてきました

あなたは、信じられますか 



P1120005
P1120005 posted by (C)花信風   『ロウバイ』



【 明るい未来の鍵 心の繋がり 】

つまり私の経験からも、古代の人々は、動植物など自然界とは当然に話しており、
だんだんその感覚が、次第に失われてしまったと捉えています

薬草の「効能・効果」なども、
植物と会話して、植物たちから教えてもらった情報でもあり
その知識が受け継がれて残っているものもあると感じている私です

前に記載した、自然と共に歩んでいる民族のシャーマンやメディスマンなどで、
貴重な存在になりましたが、現在でもその感覚が残った存在達もおり知られています。 

  ご参考に過去の記事  【 自然(摂理)と共に歩む! 】
     ◆『自然の摂理』とは・・・? インディアンの「メディスン」より  
     ◆ 地球からのメッセージ 『自然と共に歩む為に・・・』


実は、この感覚を持ち始めている人が、今後少しずつ増え始めると感じています
私も、10年前までは、自分がこのような感覚が目覚めると思っていませんでした
10年ほど前に、この感性がある知人が二人ほどおり
ただ、私もそうなりたいなぁ~と、心から想っていました。 
なので・・・この感覚は、人間の誰もに眠っており、
私もその一人にすぎないと思っているからです

信じられない方も多いかもしれませんが、
あなたも自然界と会話したいと思いませんか

また、この感性は、人間にも環境にも優しいものと感じています
なぜならこれは、外からくる情報や交信やチャネリングとは異なり、
すべてが自分の内の「ハート(温かい想い・純粋意識)」と
繋がることになるからです
但し、ハートと繋がっていると確信するには、経験しかないとも言えますね。


つまり、誰もが本来持っている感覚なので、
誰もが、通常の感覚となれば、この地球や人間の未来は、優しく明るい・・・
そうんな、創造もしている私です

あなたは、どんな未来を創造しますか
ロウバイさんが、そんなことを伝えてくれていると感じる私です



残り香  ろうばい
残り香  ろうばい posted by (C)花信風



本日は、あまり知られていない「蠟梅」さんを想いながら綴りました


皆さん、如何でしたか
    香り豊かな 「 ロウバイ 」さん から
              どんなメッセージや何を感じましたか
  

より自然を身近に感じて
    何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです




                


【 備 考 】

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      よって、ここからの無断の使用や転写はお断り致します。     


注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      伝統や民間療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、正式な医療とは異なります。
      よって、使用容量などは掲載しておりません。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師などの専門の方にご相談ください。 

      また、「中国の性質の捉え方」は、作用の視点をどこに置くかで
      書物により内容が異なる場合もあります。
      あくまでも、ご参考にしてください。


【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、
       採取可能な植物か確認をおこない、
       必要な分だけ採取するようにしましょう。
       使用部位や、類似の毒性の植物などにも注意をしましょう。
       自然界から分けて頂く気持ちで、植物達の繁殖や生育、
       自然界の環境を崩さないように心がけましょう。
       採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
       この感謝の想いが、自然の恵みや癒しを授かり、
       自然との共存に繋がる部分であると感じてます。
   









◆61 『 ヤツデ 』 自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on  

人間の手のような・・・『 ヤツデ 』 さんのご紹介
 【 ヤツデ 民間療法  西洋の薬 他の使用法 ネーミング 人間の「意識」】
 【  今年最後のご挨拶  】


寒くなってきましたね
早くて師走。今年もあと2週間ほどになりました
何かと忙しい頃ですので、どうぞご自愛くださいませ。

今年、最後の更新となります。
本日は『ヤツデ』さんについて綴りたいと思います



やつで 花火1
やつで 花火1 posted by (C)花信風



【 ヤツデ 】

漢字名 : 八手(ヤツデ)

科名 : ウコギ科

産地 : わが国特産の常用低木で、西日本の海岸近くの山中に自生する。

栽培 : 容易に栽培しやすく、庭木や鉢植えとして、世界的に広く利用される。

開花期 : 11~12月ごろ 雌雄異株・花 

果実 : 五月頃(初夏)に黒く熟す



ツヤツヤです
ツヤツヤです posted by (C)花信風



【 民間療法 】

使用部 : 葉  

●内服 

  効能 : 去痰

  使用法 → 葉を煎じて1~3%の水煎液を作り、うがいする。
            但し、胃が弱い人は吐き気がする場合があるので注意。

●外用 

  効能 : リウマチ、神経痛、あせもの消炎など

  使用法 → よく乾燥させた葉を 300~500gを名bで煮出した汁を
  浴湯料として使用される。
 



八手
八手 posted by (C)花信風



【 西洋の薬 】

効能 : 咳止め、去痰、

 葉から抽出されたサポニンの精製エキスは 鎮咳・去痰の薬として使用されてた。


【 他の使用法 】
昔は便槽に、葉を刻んで投入して、ウジ殺しに用いたりもしたようです。



八手生まれる
八手生まれる posted by (C)花信風



【 ネーミング 】

ヤツデは、漢字で書くと「八手」です
これは、葉に切れ目があり、手を広げた状態に見えるから付いたようです
また葉が、7~9枚に切れ目があり開いていることが多く
縁起のよい末広がりの 「八」をあえて用いて「八手」となったようです

でも私は、葉の新芽が伸びる状態の方が、よりリアルな人間の手のように感じます。
上の写真がそうです。
まるで、指を閉じた状態で、指を開く前のような・・・
植物と言うより、生きている生物のようにも感じます
また、新芽は緑色で無く、この薄い茶系の色が
人間の肌色に近いのも一層リアル感があると思いませんか

皆さんはどう思いますか



まる 八手の花
まる 八手の花 posted by (C)花信風



【 人間の「意識」 】

民間療法に、西洋の薬、また自然に優しい殺虫剤など・・・
様々な活躍をしてくれる「ヤツデ」さんでしたね
で、そんなヤツデさんや様々な植物から感じる事ですが・・・

どんな生命も、成長過程があってこそ、
その個性が感じられ、当然ながらそれがとても大切だという事です
一部だけの情報で決めつけない大切さ・・・

人間も、一部をみるのでなく、すべての成長過程をみると
色んな気づきがあると思う私がいます

では人間の成長のすべてとは、
どこからどこまで・・・ を指すのでしょうか・・・
捉え方は色々あり、またひとりひとり異なると思います。

ちなみに私は、ちょっと変わっており、
個の成長からすべての成長に興味があり、
様々な生命に宿る「意識の誕生」から興味を持っています
意識があってこそ、今の人間にまで成長したと・・・
植物も、昆虫も、動物の生命にも意識は宿っており、
人間だけでなく、自然界の意識も、すべてが意識で繋がっており
共に成長のプロセスを歩んでいると。。。

八手さんの人間の手のような形態は、人間の体の手の形態の
意識を共有していると表現できるのでは・・・ 

眼には見えない、この意識に注目する事は、
様々な問題や事柄、疑問を解決する「鍵」になるとも感じてます
そう感じて「意識」について学ぶ日々です

あなたはどう思いますか



               やつで目ざめ
               やつで目ざめ posted by (C)花信風



皆さん、如何でしたか
     人間の手ような・・・「 ヤツデ 」さん から
              どんなメッセージや何を感じましたか
  

より自然を身近に感じて
    何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです




『 今年最後のご挨拶 』


        薮椿
        薮椿 posted by (C)プレティオ



今年もお世話になりました。
ご訪問くださり、コメントt等も有難うございました
お陰様で、今年もブログを継続することができました

今年は、20日に一度の更新でしたが、
来年は、1カ月に一度の更新とさせて頂く予定です。
のんびり更新のブログですが、来年もどうぞよろしくお願い致します

日に日に寒さが増しております
皆様、どうぞご自愛され、良いお年をお迎えくださいませ


                         「愛の手」だより  あんく♪



                


【 備 考 】

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「クリエイティブ・コモンズ」 の規定に基づいて、
      許可を得て共有させて頂いています。
      よって、ここからの無断の使用や転写はお断り致します。     


注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      伝統や民間療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、正式な医療とは異なります。
      よって、使用容量などは掲載しておりません。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師などの専門の方にご相談ください。 

      また、「中国の性質の捉え方」は、作用の視点をどこに置くかで
      書物により内容が異なる場合もあります。
      あくまでも、ご参考にしてください。


【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、
       採取可能な植物か確認をおこない、
       必要な分だけ採取するようにしましょう。
       使用部位や、類似の毒性の植物などにも注意をしましょう。
       自然界から分けて頂く気持ちで、植物達の繁殖や生育、
       自然界の環境を崩さないように心がけましょう。
       採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
       この感謝の想いが、自然の恵みや癒しを授かり、
       自然との共存に繋がる部分であると感じてます。
 





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