自然と共に歩む 『愛の手』 だより ◆薬剤師のブログ◆

お悩み相談専門店(漢方薬局と心のケア)として営んでます。薬草など自然を主体にご紹介し、感じることも色々綴ってます^-^  ≪あんく♪≫

著者 不詳

花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。

 

【物や物事の見方、思考、捉え方などの判断は、とても大切だと想う。惑わされない「真実の視点」を持ちたい私。 あんく♪より】

  

スポンサーサイト

Posted by あんく♪ on  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◆20 『ムクゲ』 後編  自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   8 comments   0 trackback  

「フヨウ」さんと姉妹のような『 ムクゲ 』 さんのご紹介
              【 民間療法 薬草 情報 思考 物の有り難さ 思いを込めて生きる 】 


朝晩、随分過ごし易くなってきましたね
肌寒い日もあります。
夏の疲れが出る頃です。 どうぞご自愛くださいね


ムクゲ大徳寺一重
ムクゲ大徳寺一重 posted by (C)qumyah


前回は、ムクゲさんとフヨウさんが姉妹のように似ている事や
共に、昔から一日花と言われているけれど、
ずべてがそうとは言い切れない事などを綴りました

    前回の記事を読まれてなく、ご興味のある方はこちらから
         ◆自然の「触れ合い」と「贈りもの」 (「ムクゲ」より 前) 20


          芙蓉
          芙蓉 posted by (C)花信風


では、恒例の民間療法について、薬草として、どうでしょうか

ムクゲさんとフヨウさんの違いはどうでしょうね~

まずは、それについて綴り、ご紹介したいと思います



CIMG8152
CIMG8152 posted by (C)花信風  〔ムクゲ〕
     

【 民間療法・薬草 】

◆ムクゲ : 槿  
    ≪ 蕾 : 木槿花 (ムクキンカ) ≫ 
               ★下痢め 胃腸カタル 膀胱炎  (清熱作用・解毒など)

                 開花期の夏に、開きかける前の蕾を(白色の系統の花がよい)
             採取して天日乾燥する。
             乾燥した白い蕾を、煎じて服用する。

      〔備考〕
              山陰地方では、白花ともち米を一緒に煮て、赤痢の薬に用いた。
             愛知県では、白花を味噌で煮て下痢に用いた。
             お腹の不調に、白花を雑煮に入れて用いた。        そうです。


          RIMG0021
          RIMG0021 posted by (C)花信風 〔開花前のムクゲの蕾〕


  ≪ 茎 ・ 幹 ・根 の 樹皮 : 木槿皮 (モクキンピ) ≫          
         ★水虫 (殺菌・痒み止め など) 

                      皮を剥いで、水洗いして乾燥する。(6~7月頃採取) 
                      乾燥した樹皮を(10~15g)を 
                     180cc~200ccのホワイトリカー35°~45°に漬け込む。
                     密閉して冷暗所に保管する。 3ヶ月前後保管する。 
                      この液を 外用として用いる。 花も同様に用いられる。
    
   〔備考〕
     近年 このエキスにサリチル酸を加えた中国製の水虫薬が
     チキン剤として市販されている。       そうです。


          RIMG0708
          RIMG0708 posted by (C)花信風 〔フヨウ 芙蓉〕


ムクゲさんは、フヨウさんと混乱されるほどとても似ていますが・・・
では続いて、フヨウさんについて、ご紹介したいと思います

◆フヨウ : 芙蓉

   実は・・・、
   フヨウさんの民間療法は、知る限りないようです
   もしかしたら、知らないだけかもしれませんが


PHOTO284
4 posted by (C)花信風    〔ムクゲの白〕


【 民間療法・薬草 まとめ 】
可愛いお花の蕾が、使用されていたムクゲさんですね
また、面白い事に 「 白い花 」 のムクゲさんが、主に使用されていたようですね
色の成分で、効能の違いがあった事を感じていたのでしょうね~


見た目がとてもよく似ている、ムクゲさんとフヨウさんでしたが、
民間療法では、ムクゲさんのみ使用されたようですね

フヨウさんと見た目がとてもよく似ているのに、
ムクゲさんのみ民間療法に使用されていた事は
よく似た、ハスさんとスイレンさんの関係を思いだしますね~
ハスさんとスイレンさんは 似ている植物で、混乱されていた部分もありました
そしてハスさんだけ、民間療法で使用されていましたね。  よく似た関係ですね

ムクゲさんとフヨウさんは、昔のハスさんの別名「 ハチス ・ キハチス 」 がある点でも
何か、ハスさんと不思議なご縁を感じますね

では、ムクゲさんの他の使用法についても、綴りたく思います


つぼみふたり
つぼみふたり posted by (C)qumyah    〔 ムクゲ 〕


【 その他の使用例 】
≪ 飲 食  ≫
  国により、若葉を食したり、葉をお茶にして飲んだりもするようです

≪ 染 色 ≫
  緑葉を用いて、染めに用いられたようです。
       アルミまたは錫媒体で 「黄色」
        胴媒体で         「鶯色」 

≪ 製 紙 ≫
  茎の皮から繊維をとり、製紙原料に用い事ができるようです

これらは、あくまでもムクゲさんの使用例されたきた一部の情報ですが、
昔から、色々使用された身近な植物さんのようですね


ムクゲ 白 1
ムクゲ 白 1 posted by (C)花信風


【 前編を振り返る 】
前編で、ムクゲさんとフヨウさんが 「 一日花 」 と言われている情報をテーマにして、
どうも、すべてが 「 一日花 」とは言い切れない事を問いかけ
前編では下記のように 「 まとめ 」 ました

  個人個人が情報に流されることなく 「 沢山の情報の選択に、責任を持つ事 」 ・・・ 
  もし、情報に流された場合や鵜呑みにして、なんらかの問題が発生した場合などは、
  その情報に流された自分に、責任はないのか・・・

  その為にも、現代の様々な情報に対して「 可能性 」 があるとして柔軟性を持ち、
  現代の情報社会の情報を
  『 冷静に偏見なく、広く可能性として受け止める余裕 』 が欲しいぁ~と
  私自身が そう思います。

で後編でも、情報について、もう少し向き合い、まとめたく思います


八重玉ムクゲ
八重玉ムクゲ posted by (C)qumyah


【 情報化 地レジTV  物の有り難さ 】
電波の有効利用やテレビ放送の高画質化・高機能化を推進するために、
地上波テレビ放送から、7月にデジタル化に移行しまいしたね
一部の地域を除いて、殆どの方や家は、地レジ対応TVに切り替えたと思います
時代の情報の量と速さが、実感できる出来事でもあったと思います

で、エコポイントがあるうちに・・・と、早めにTVを買え換えた方が多かったのでは
でも実際は、エコポイントがなくとも、機能がもっと良く、安く買えたかもしれません
実は私は、ようやく今月(9月)になり、やっと地レジのTVを購入して、
実経験からそう感じています。

エコポイントの削減や中止直前は、ご購入者が多く、TVの納品待ちでした・・・
これも最近の一部の「得」の情報に流されて購入する、人間の癖のように感じました。

確かに、消費電力やCO2削減には、新しい家電のものの方が環境によいでしょうが・・・
一度に沢山の廃棄物がでるのもどうなのか・・・
皆さん、どのように このエコポイトと地レジTVの買え換えについて考えたでしょうか


昔の人は、物がなく、物を大切にしていました
現代では、技術が早い分、電気製品の買え換えも早くなっているようにも感じます。
これで本当にいいのでしょうか・・・  何かバランスにかけているような・・・
何か、大切な事に気付く必要があるように感じる私です



無垢なる白
無垢なる白 posted by (C)ゆずか    〔 ムクゲ 〕


【 情報 思考 】
情報社会の現代では、
決め付けて、情報を鵜呑みにすると、その決め付けた情報を手放すのに、
意外に、多くのエネルギーを要するように感じます
情報に流されてしまった後に、それが 「 違う ・ 異なる 」 情報の事実に対して、
後悔が残った場合などは、特にそう感じます

情報が多くて助かっているけれど、
その反面、情報に振り回されているのかもしれません

鵜呑みとは、「 逆の場合 」 もあると思います
すべての耳に入る情報、観る情報などを、
「 関係ない 」 や、「 無視 」 したり、「 聞き流す 」 事により、
情報を逃して、後悔が残る場合などもそうだと思います
人の助言やアドバイスも、そのひとつと感じます

受け取る情報をキャッチする時も、使用する時も、 時間がある限り、
一旦冷静に耳を傾け、受け止めて、まず 「 考える事 ・ 思う事 」 が大切のように感じます

「 考えて、思い、納得した行動 」 は、例え後悔があっても、それに対する学びが大きく
成長があるように感じますが、 考えなく情報に流されたり、行動した場合、
無意識に、意外に人のせいにし易いように感じます


八重玉‘ピンク・デライト’
八重玉‘ピンク・デライト’ posted by (C)qumyah  〔ムクゲ〕 


【 考える 思いを込めて生きる 】
「 考える事、思う事 」 は、容易でなく大変で、面倒かもしれません。苦しいかもしれません
考える事が面倒な人や苦手な人は、必要な考える事を、無意識に放置しており、
気付かずに、苦しんでいる場合があるかもしれません
考えても解決しない場合もあるかもしれません
でも一旦、真剣に向き合い考える事は、自分の責任につながり、
自分の為にもなるように感じます。 
もちろん、『 考える内容 や 思う内容 』 も 自己責任と言える部分のように思います。

今、我々は、その情報とどう向き合い、自分で責任もって対処するか・・・
とても問われているように感じます
情報を、責任持って受け取る事は、自分の為でもあると思います。
その為には、色々広く深く・・・ 考える、思う事が不可欠のように思います


考え、思う時間を、あなたはどのくらい持っていますか
時間の流れが速すぎて、ゆっくり考えたり話し合う時間が
減っているのかもしれませんね・・・



          ムクゲ!
          ムクゲ! posted by (C)プレティオ


どのくらい長く生きたか・・・ の寿命を考えるより
たとえ短くても、どのくらい、色々と深く考えみつめ、思いを込めて生きれたか・・・
を大切にしたい、私がいます



皆さん如何でしたか
   あなたは 「 ムクゲ 」 さん と「 フヨウ 」さん から
                 どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです







【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。



注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、必要な分だけ採取して分けて頂き、
           植物達の繁殖や生育、自然界の環境を荒らさないように心がけましょう。
           採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
           この想いが、植物の力をより頂けるように感じてます



 



スポンサーサイト

◆20 『ムクゲ』 前編  自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   10 comments   0 trackback  

「フヨウ」 さんと姉妹のような 『ムクゲ』  さんのご紹介
                     【 一日咲き? 同じ別名 言い伝え 情報社会 責任 】


初秋は、台風の到来の時期でもあります
大型の台風が、また日本に影響を与えましたが・・・
皆さん、台風は大丈夫でしたでしょうか   
どうぞ、台風通過後も、お気をつけ下さいませ。

皆さん、ムクゲさんを、ご存知ですか
庭や垣根、また公園などに植えられた落葉低木で、夏から今頃まで、
次から次と花を咲かせ 楽しませてくれます
名前は知らなくとも、このお花を見たことがあり、知って方は多いと思います

今回は、その「 ムクゲ 」さんのついて、前編として綴りたいと思います
恒例の民間療法は、後編で綴りたく思います


ムクゲ紅一重4
ムクゲ紅一重4 posted by (C)qumyah


【 ムクゲ (槿)】
科名 : アオイ科 フヨウ属

中国植物名 : 木槿 ( モクキン )

開花期 : 夏  (7.8月) ~ 秋  (9.10月頃)

花の咲き方 : 一重咲き ・ 半八重咲き ・ 八重咲き
       
花色 : 桃 ・ 白 ・ 淡紫 ・ 花の中心部が紅色     のものなど

原産 : 中国原産とされる 落葉低木。
       夏の炎天下・乾燥・寒さに強い。
       北海道南部~沖縄までほぼ日本全国で植栽できる。
       世界の温暖に植栽されて、品種も多い。
     

ムクゲ白一重(底紅)
ムクゲ白一重(底紅) posted by (C)qumyah


【 類似植物 】
ムクゲは  「 アオイ科 フヨウ属 」 の植物ですが、
同じ属の仲間には、「 ハイビスカス 」や 「 フヨウ 」などが知られています。

ハイビスカス7   CIMG2954
ハイビスカス7 posted by (C)@ponyobei    CIMG2954 posted by (C)花信風 
                                                                                      〔芙蓉:フヨウ〕

上記の写真、見た目がとても「ムクゲ」さんと似ていますよね~
一瞬では見分けるのが難しいのが、わかると思います


特に、ムクゲ(槿)さんは、フヨウ(芙蓉)さんとは良く似ています。 
ちなみに、ムクゲさんと、フヨウさんの一般的な区別の方法は、
  ・葉が異なる
     ムクゲ  葉の先は、丸みがある。
     フヨウ  葉の先が鋭く、ムクゲより葉は大きい。 
  ・樹形が異なる。
     ムクゲ  枝を真っ直ぐに伸びばし、樹の全体が縦長の感じ。
     フヨウ   枝分かれが多く、樹の全体が丸い感じ。
  ・雌しべが異なる。
     ムクゲ     雌しべの先端の曲がりがない。
     フヨウ      雌しべの先が曲がっている。          などです。

mukuge1-0906-6   RIMG0343 
mukuge1-0906-6 posted by (C)花信風  RIMG0343 posted by (C)花信風  
〔ムクゲ:槿の雌しべ〕                 〔フヨウ:芙蓉の雌しべ〕

でも品種も多く、区別は難しい場合もあるかもです
例外もあるかもしれませんので、全体をみて区別されてくださいね
ちなみに、ムクゲさんとフヨウさんの開花期も似ているんですよ~
さらに、混乱し易いですよね~

★とても見た目も開花期も似ており、勘違いし易いように思います。


【 七草 】
また、万葉集の秋の七草のひとつとして登場する 『 朝貌 (あさがお) 』は、
この「 ムクゲ 」 や 「 朝顔 」 という説もあるそうですよ。
現代では、「 桔梗 」 が もっとも有力の説となっているようです。
もしかしたら、地域によっても、異なっていたのかもしれませんね~。
                                                      七草(春と秋) 

★別の植物であっても、「 朝咲く花の季節の植物 」 や 「 名前 」などから
混用されやすいように思います。


ムクゲ紅一重2
ムクゲ紅一重2 posted by (C)qumyah


【 花の特徴 言い伝え 】
ムクゲさんは、朝咲いて夕方に萎む一日花とされ
「 槿花一朝(キンカイッチョウ)の夢 」 「 槿花一日(キンカイチジツ)の栄 」
と言う、うたかたの栄華を表わす、昔からの有名な言葉もあるようです
現代でもこの言葉のように、ムクゲさんは、一日花として知られ有名なようです

しかしどうやら、総てがそのような訳ではないようです
同じ花が、何日か咲き続けることもあるそうです。 
どのようにか言うと、
  朝、花が開き、夕方にはしぼんで、また再び同じ花が翌朝開くのです。
  それを数日、繰り返すようです。
  一重咲きは、数日 、 八重咲きは、1~2週間程、一輪で寿命があるようです。

ムクゲさんは、「 一日花 」として知られているほうが多いように感じますが・・・
本当は、どうなのでしょうね~

 
RIMG0713
RIMG0713 posted by (C)花信風 〔酔芙蓉 八重咲きの変種のフヨウ〕


【 別名から伺える情報 】
ムクさんゲには、「 ハチス 」、「 キハチス 」という 別名があるようです
 実は、上記した、とても似ている 「 フヨウ 」さんの別名にも
「 キハチス 」の別名があるようです
似たお花が、同じ別名を持つなんて、面白いですね。  
混乱された為か、分っていて使用されていたかは、「なぞ」ですが・・・

この別名の「 キハチ ス」 由来は、お花の咲き方が
「 ハス 」 さんに、似ていることから付いたようです

ハスさんの花の咲き方について、過去に紹介させて頂きました
皆さん、覚えていますでしょうか
どんなふうに、似ているのでしょうね  確認したいと思います

  ハスさんの過去の記事を読まれてなく、 ご興味がある方は、こちらをどうぞ 
                  ◆自然の「触れ合い」と「贈りもの」 (「ハス」より 前) 15
      
            蓮
             posted by (C)プレティオ

  下記が、ハスさんについて綴った内容の一部です。 
    【 花の個性 】
     ハスのお花は、朝早く開き、夕方前の午後3時頃には早くも閉じてしまいます
    で、花の開閉を、3回繰り返し、 4日目には花びらが散るらしいです

    【 名前の由来 】
     実は、果実の果托(かたく)が、まるで蜂の巣状なので、
     蜂巣(ハチス)と呼んでいたものが、
     いつ頃からか なまって、「ハス」の名になったと言われているそうです

如何でしょうか  なるほどって感じますね~ 
別名である 「 ハチス 」 の 「 」  は、
ハスさんが水辺の花に対して、「 地上の になるハスの意味 」で
ハスさんと区別する為に、「 蜂巣 (キハチス)」 とよばれるようです
  
また中国では、「 芙蓉 」という言葉が  「 ハスの美称 」 である事から
槿 」、「 芙蓉 」と やはり 「 」 が付けられ、区別し表現されているようです
ここにも、ハスさんと関係がありますね。
これまた、面白いですね~。 

以上から、一日花 って疑問 が残りますね
また ハスさんともかなりご縁がある事が、伺えたと思います


ムクゲ八重・光花笠
ムクゲ八重・光花笠 posted by (C)qumyah


【 真実は? 】
上記の別名からも、ムクゲさん は 「 一日咲き (花) 」 と言えるのか・・・

実は フヨウさん も 「 一日花 」 と言われているようです。
やはり、どうなのか疑問が残りますね

品種も多く、今は特に混乱し易いでしょうし・・・

どうやら、これらより、ムクゲさんと、フヨウさんは
色々と複雑に、混乱されてきた流れがあるよう思います
どうも、どちらも、すべてが一日花 と、言いきれないようです

すべてがそうとは限らない、例外もある事や  情報について
ムクゲさん と フヨウさん は、何か伝えてくれているのかもしれませんね


一番良いのは、様々な品種の 「 ムクゲ 」 と 「 フヨウ 」 を自分が育てて
観察する事かもしれません
「 経験」 や 「 実践 」 が、一番なのかもしれませんね~
もし、詳しくご存知の方がいらしたら、教えてくださいませ

もしかしたら、ひとつの情報で、すべての情報としてしまう、
人間の「癖」でもあるのかもしれません



淡紅ムクゲ
淡紅ムクゲ posted by (C)花信風


【 言い伝え と 社会情報 】
言い伝えはもちろん、情報などは、どこでどう変化したり、どこからの情報なのか
分らないと言えると思います
その要因は、もしかして、
  似ているものの 「 取り違え 」
  聞き取りや理解違いによる 「 勘違い 」
  地方により様々な 「 異なる伝授 」
  嘘や一部の情報による、「 鵜呑み 」         などなど
真実はわかりません
でも、様々な要因があり、 情報が混乱したり、変化している、
また変化しやすいのは事実ですよね。

ブログで紹介させて頂いている、民間療法もそのひとつだと言えると思います
民間療法は、薬草の本によって、著者のよって、地方によって、異なる部分もあります。 
その中でも、現代でも、漢方薬で使用されているものもあります

しかしながら、あくまでも民間療法であり、医療として認められていません。
でも実際に昔の方が、それで助けられてきた事実はあります。

情報をどう受け入れるか、どう使用するか・・・ 問われているかもしれません
上手く取り入れられるかなど・・・、
すべてにおいて、個人の利用法と責任を求められているのかもしれません


背 中
背 中 posted by (C)qumyah


【 情報の受け取り 責任 】
人間は、「 何が良い 」 って情報が流れると、全体を把握しないまま流されて 、
もしくは、真実でない情報を、ついつい鵜呑みにしてしう場合もあるかもしれません

また逆に、
企業やある国や地域 また個人の事件などで発覚した一部の情報の部分で、
真実の内容がわからないまま、その一部の情報で、
すべてが悪く思ってしまうなどもあるかもしれません

人間には、一部の情報で「 決め付ける癖 」「 偏見を持つ癖 」などが、
あるのかもしれません

自分が耳にした情報をどのように受け止めるか、「 個人の責任 」であると
問われているように思います

個人個人が情報に流されることなく 「 沢山の情報の選択に、責任を持つ事 」 ・・・ 
もし、情報に流された場合や鵜呑みにして、なんらかの問題が発生した場合などは、
その情報に流された自分に、責任はないのか・・・

 
責任問題を、誰に追及するか・・・ 『  まず、自分に非の部分はないのか・・・
責任部分を、問われているのかもしれません。  
これからの大切な時代の生き方に、また未来に大きく影響する部分かもしれません


その為にも、現代の様々な情報に対して「 可能性 」 があるとして柔軟性を持ち、
現代の情報社会の情報を
『 冷静に偏見なく、広く可能性として受け止める余裕 』 が欲しいぁ~と
私自身が そう思います



          ムクゲの枝・白一重
          ムクゲの枝・白一重 posted by (C)qumyah


前編では、ムクゲさん と フヨウさんは、 まるで姉妹のように似ており勘違いされ易い事や
言い伝えや様々な情報について、整理し綴りました

後編では、民間療法 や 情報  についても、更に向き合い、綴りたく思います


皆さん如何でしたか
あなたは 「 ムクゲ 」 さん と「 フヨウ 」さん から
             どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです







【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。



注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、必要な分だけ採取して分けて頂き、
           植物達の繁殖や生育、自然界の環境を荒らさないように心がけましょう。
           採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
           この想いが、植物の力をより頂けるように感じてます



 






◆19 『ヒガンバナ』  自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   10 comments   0 trackback  

毒がある 『 彼岸花 』 さんのご紹介
              【 有毒と医薬品 民間療法 足裏 東洋(中)医学 解決方法 】


もうすぐお彼岸ですね
亡き方を偲ぶ、日本の風習

その風習に馴染み深い、田んぼのあぜ道や河川の土手などに咲く
「 彼岸花」 が浮かんできます。
赤い彼岸花さんをご存知の方は、多いと思います

今日はそんな、「 彼岸花 」 さんについて綴りたいと思います


日向旅 1
日向旅 1 posted by (C)プレティオ


【 ヒガンバナ (彼岸花)】
科名 : ヒガンバナ科

中国植物名 : 石蒜 セキサン (鱗茎部分)

開花 : お彼岸の頃。 
      (花が枯れた後で、葉が茂り、翌年の春ごろに葉は枯れる)

鱗茎 : 鱗茎があり、球根を肥大させる。球根の分球で増える。 種子はできない。

原産 : 古い時代に、中国大陸から渡来した多年草。
      中国の揚子江流域の西南地区に特に多くみられる。

自生場所 : *田んぼのあぜ道、河岸、道端、**お墓の近く 、人里  などなど

     * モグラやネズミなどから、田んぼのあぜ道を守る目的で
       植えられたとも言われています。
       あぜ道にヒガンバナが多い理由の一つだそうです。
         ** お墓などにヒガンバナが多いのも、 異臭や有毒性を利用して
                遺体を動物から守るためだとも言われています。


共に咲く
共に咲く posted by (C)ここわんこ 


【 ネーミング 】
ヒガンバナさん のネーミングは、言葉通り、お彼岸の頃に咲くので
「 ヒガンバナ 」 と言われるようになったようです
この「 彼岸花 」のネーミングは漢名で、一般的にもっとも知られていると思います。

実は別名には  マンジュンシャゲ キツネバナ ステゴハナ テンガイバナ  などなど・・・
なんと、なんと、1.000以上の俗名があるそうです。  すごいですよね~
俗名の多い植物のひとつに、あげれるようです
それだけ、地方で昔から、親しまれた植物さんであったと言うことかもしませんね~。
       
もっともよく知れる、「 マンジュンシャゲ 」 は 漢字で「 曼珠沙華 」 と書きます
法華経などの仏典 (梵語) に由来するそうです
また、「 天上の花」  という意味とか、色んな説があるようです。
逆に、異名も多く、死人花(しびとばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、捨子花(すてごばな)、
などなど と呼ばれ、日本では不吉であると、忌み嫌われることもあるようですね

私にとっては、秋を感じる花、亡き人を思い出す花、偲ぶ花、田舎の風景花・・・・・ などが
浮かんできます
皆さんは、いかがでしょうか


赤い宝石
赤い宝石 posted by (C)ここわんこ


【 有 毒 】
この彼岸花さんが 全草「 有毒 」である事を、ご存知の方は多いと思います
私は子供の頃、この植物が有毒と知り、ビックリしました
身近な毒物として知って育ったように感じます。
皆さんは、いかかでしょうか
田舎だったので、注意するように知って育ったと言えるかもしれません

皆さん、ヒガンバナさんのお花さんは、よく目してご存知かと思いますが、
根の鱗茎を、観た事ありますか
チューリップの球根に似ており、 少々大き目です。
鱗茎には、薄い外皮あり、剥ぐと白い鱗茎をしています。
特に、この鱗茎に強い毒が含有されてます

一説によれば、長い間水につけておくと毒が抜けるとか・・・
それにより、上手く毒を抜いて、なんと 食された時代があったそうです
しかし、現代では素人は危険なので、食さないでくださいね

毒の成分は、アルカロイド ( リノリン ・ リコラミン ・ ガランタミン など )です。

このヒガンバナさんの類似植物の仲間も、有毒の物が多いです
        類似植物 : シロヒガンバナ ショウキズイセン シロバナマンジュンシャゲ
                 キツネノカミソリ ナツズイセン など


白い彼岸花
白い彼岸花 posted by (C)プレティオ


【 毒 と 医薬品の原料 】
実は、この毒性の強いヒガンバナさんが、
海外で、吐剤や痰きりなどの、製薬原料に用いられていた時期があったようです
毒性の作用を、上手く利用していたと言えると思います
昔から、毒も使用方や量などによって薬になると言う訳です。

もちろん現在の西洋の医薬品にも、そのようなものもあります
危険なものほど、素人は注意が必要です
何に対しても、言える事だと思います

原子炉の問題も、災害後の対処方に関して、
問題があったと問われているようですね・・・  人災だとか

「 このくらいならば、大丈夫 」 や 「 問題などは、起きない 」 などの 
「 自意識過剰 」 や、「 甘い捉え方、考え方 」 などは
特に大きな問題を引き起こす事になるかも・・・
日常的にも、その事をしっかり把握し、
一人ひとりが責任持って生きる事が、
自分の為にも、周りの為にも大切のように感じます
 



夜明けまえに・・・
夜明けまえに・・・ posted by (C)あお☆りょうま(少し復活中)


では、この強い毒を有する ヒガンバナさん は
民間の間では、どのように使用されていたのでしょうか
毒を少量使用するとしても、その取り扱いは、やはり素人では危険
ベテランでないと難しいですよね~
では、それについて、綴りたいと思います


【 民間療法 】
実は、民間療法では、その毒性が強いと言われる 「 鱗茎 」 が使用されてきました
鱗茎の採取時期は、様々のようです。
採取して、天日乾燥させるか、もしくは砂に埋めて保存されていたようです。

では、その鱗茎の使用法ですが・・・
実は、上手に 「 外用 」 として用いられてきたのです
これぞ、知恵ですね~


使用例は、以下の通りです


万華鏡のように
万華鏡のように posted by (C)ここわんこ


* 使 用 例 *
鱗茎の皮はぎ、すりおろして、うどんの粉などと練りあわせ、塗布する。
又は、布やガーゼや紙にすりおろしを延ばして患部に貼る。
乾いたら、取り替える。(1日1~3回が目安)
肌の弱い人の場合は、ごま油を塗って貼る。
長時間使用は、肌荒れする場合があるので注意する。

 〔場合により、キハダ(黄柏:オウバク)の薬草木の粉などを
  少し混ぜ込み使用する。消炎や打撲などに利用される。〕

≪ 乳腺炎 乳房炎 ≫ などの場合
  腫れたや炎症のある患部に、すりおろしたもので冷湿布する。

≪ いんきん たむし ≫ などの場合
  すりつぶしたものを、患部に塗布する。
 
≪ おでき ≫ などの場合
  おできの吸出しに、すりおろしたものを、患部に塗布する。

≪ 捻挫 打ち身 ≫ などの場合
  すりつぶしたものを患部に塗布する。
  初期は、冷湿布する。


彼岸花とクロアゲハ
彼岸花とクロアゲハ posted by (C)プレティオ


≪ 足の関節の腫れ・炎症・むくみ ≫  の場合
  鱗茎と*唐胡麻の種子を同量すりおろして混ぜて、
  足の裏の土踏まず(**湧泉のツボ)に塗布する。
   (慢性でなく、急性の場合に用いる)

   *唐胡麻の種子から 「 ヒマシ油 」 が取れます。
    現代、日本薬局方に「 加香ヒマシ油 」 が収載されており、
    瀉下剤の医薬品のひとつです。
    世界最古の医薬文献と言われる古代エジプトの書にも
    「 ヒマシ油 」の記載があるそうです。
    
  ★なんと上記の、有毒な「 類似植物達 」も、同じような使用がなされてきたようです
   

彼岸花
彼岸花 posted by (C)プレティオ


【 足裏 と マッサージ 】
もっとも有毒な部分の「鱗茎」を用いて 
足の裏に「 ヒガンバナ 」をすって塗布するって、面白いですよね

足の裏には、沢山の全身のツボがあり、第二の心臓とも言われています
皆さんは、足裏のマッサージの経験はありますか  


東洋医学でも、特に足の裏には、『 腎経の経絡 』 が通っていると言う考えがあります
上記した、足の裏の「 湧泉のツボ 」も、その経絡のひとつになります
よってその経絡の流れから考えて、むくみや足の関節痛などの処置は、
とても理にかなっている訳です
かなり、昔からの民間療法のように感じます



私を見て♪
私を見て♪ posted by (C)ここわんこ


【 お店での実経験より 】 
私はリフレクソロジーで、手と足のマッサージもしています。  (平成24年末で一旦辞めています)
もちろん、足の裏のマッサージも行います
リフレクソロジーは、独特な手法で施術し、あまり強くなく、
心地よい眠たくなるような、癒しのマッサージで、基礎代謝などを促します。
それでも、やはり、施術後と施術前では、身体に変化を感じる方は多いように感じます
お腹がゴロゴロしたり、トイレが近くなったり、身体が温まったり、
頭痛が楽になったり・・・ などなど  色々な方がいます。
もちろん、特に感じない方もいます。 人にもより、その時の状態にもよると思います

足裏マッサージの施術の経験がない方、 色んな種類のマッサージがあります。
自分にあったマッサージを、一度試してみるといいかもしれません
異なった、針やお灸なども、いいかもしれません


静かに・・・・
静かに・・・・ posted by (C)あお☆りょうま(少し復活中)


【 東洋(中)医学 と 西洋医学 】
西洋の医学は、症状のある部分を主体に、処置を施し治療しますが、
東洋医学は、痛みや疾患などの症状がある部分のみの処置をするのではなく
全体のバランスをみて、処置を施し治療します
それに、とても興味があった私です
漢方薬を勉強するにつれ、その面白さが増していきました
実は、ある東洋医学の考えの中には、
人間の身体を 「 小宇宙 」 とみなして、全体のバランスを考えるという考えがあるのですよ
一箇所が悪ければ、他にも影響している・・・。
昔の方が考えた東洋医学の中に、「 宇宙 」 の言葉が出てくる部分、面白いですよね
でも、その捉え方が大好きな私です。  スピリチュアル的な一面とも言えるかもしれません


だから、東洋がすばらしいと言う訳でなく、西洋もすばらしい部分があります
医療だけでなく、すべての西洋と東洋の考えや捉え方のバランスがとれるといいなぁと 
思っています



彼岸花
彼岸花 posted by (C)プレティオ


【 まとめ 】
毒など、人間に害となるものを、素人が使用するのはとても危険です
でもその毒を、「 外用的 」 に上手く使用する方法で、危険なリスクを回避し、
民間的に広まった事に興味津々の私です
一体どのようにして、それが広まったのでしょうかね・・ 
 

東洋(中)医学の話も少し記しましたが
現代、「 全体を観るバランス」  が、欠けている時代なのかもしれません

問題点の部分のみに視点を置くのでなく、全体を見る視点も持ち
「 全体を把握する事 」を、求められいる時代なのかもしれません

問題の対処法には、意外な別の方法もあるのかもしれません
むくみなどの処置に、足裏に有毒な彼岸花の鱗茎をすって塗布するように・・・



彼岸花の涙
彼岸花の涙 posted by (C)あお☆りょうま(少し復活中) 


【 問題の対処方法 】
あなたの身近な問題も、意外に別の対処法や解決策が、あるかもしれません
「 考え方、捉え方 」でも、随分変化するのかもしれません
ある事に気付く事で、何か大きく変るのかもしれません

ある対処方法は、時間がかかりとても大変なように感じても、
同じような繰り返しをして苦しむより、意外に早く済む対処法なのかもしれません

何か捉われている執着など手放せば、意外に簡単なのかもしれません
その勇気や強さが、もしかしたら、無いだけかもしれません

今、目の前の問題や悩みがある方は、冷静に「別の全体からの視点」で
問題と向き合うと、 何か気付きがあるかもしれません


方法は色々あると、有毒の彼岸花さんは、教えてくれているのかもしれません


私自身が、毎回ブログで色々と綴り、再認識しながら考え学ぶ日々です


          彼岸花ゆれて
          彼岸花ゆれて posted by (C)ここわんこ


皆さん如何でしたか
あなたは 有毒な「ヒガンバナ」 さんから
             どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです







【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。



注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、必要な分だけ採取して分けて頂き、
           植物達の繁殖や生育、自然界の環境を荒らさないように心がけましょう。
           採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
           この想いが、植物の力をより頂けるように感じてます



 





◆18 『ハトムギ と ジュズダマ』 後編 自然の「触れ合い」と「贈りもの」  

Posted by あんく♪ on   6 comments   0 trackback  

よく似た 『ハトムギ さんとジュズダマ さん』のご紹介(後)
    【 民間療法・漢方薬 相違点のまとめ 残るもの消えるもの 地球での主役は・・・ 】


運動の秋でもありますね
私の母校である、直ぐ近くの中学校から、運動会の練習の声が聞こえる
今日この頃です。 この地区は秋が恒例の運動会になってます
皆さんのところは、いかがでしょうか

前回は、ハトムギさん と ジュズダマさん について、相違点を綴りました
        前回読まれてなく、ご興味のあるお方は、こちらからどうぞ 
          ◆自然の「触れ合い」と「贈りもの」 (「ハトムギとジュズダマ」より 前)18 

今回の後編では、主に民間療法や漢方薬としての使用について、綴りたいと思います
使用の違いは、あるのでしょうか


   P1010202_convert_20110906013204.jpg      野の実  10/29
   鳩麦の種子の炒ったもの(鳩麦茶)      野の実  10/29 posted by (C)ここわんこ 
                                    ( ジュズダマ : 数珠玉 )

【 民間療法 と 薬効 】
秋に、ハトムギさんの全草を刈りとり、種子を天日乾燥して脱穀する
種子を脱穀したものを 「 薏苡仁 (ヨクイニン) 」といい
脱穀していない種子を、「 鳩麦 」と称して流通して使い分けられています

 
≪効能≫ 
  利尿、消炎、鎮痛、排膿、イボ取り、にきび、肌荒れ、
  関節痛、下痢、健康維持    などなどに
                     の目的で、焙じて茶代わりに愛飲される

では、よく似た「 ジュズダマ 」さん は、どうでしょうか
実は、ジュズダマさんは、ハトムギの代用植物として、
ほぼ同じ薬用目的で、民間的に使用され親しまれてきました


意外に、中国生薬で使用されており、日本にない薬草などは
日本にある植物で代用されていた経緯もあるんですよ
代用薬とは、民間の知恵であったようです

では、続いて、漢方薬の医薬品はとしてはどうでしょうか
共に、使用されているのでしょうか


  P1010204_convert_20110906013324.jpg   P1010203+(2)_convert_20110906013245.jpg
  鳩麦の種子を脱穀した除皮          鳩麦の種子を脱穀した「薏苡仁 (ヨクイニン)」


【 生薬・漢方薬 】
「鳩麦」さんの種子を脱穀した「 薏苡仁(ヨクイニン)」は、生薬として、
現代でも、漢方薬で使用されています
上の右写真が、「薏苡仁 (ヨクイニン)」です。


白い粒で、薄い肌色の線があります。 ポップコーンの種のようでもありますね

また、この写真の粒を、お米と一緒に炊く事で、雑穀米のひとつとして、
食として親しまれてきた訳です

残念ながら、この「 薏苡仁(ヨクイニン)」の漢名の語源については
明確でないようです

現代でも、「 薏苡仁 (ヨクイニン) 」が使用されている有名な漢方薬には、

    薏苡仁湯・桔梗湯・麻杏薏甘湯   などなど があります

で、漢方薬での生薬としての使用には、ジュズダマ さん は見かけません。
あくまでも、民間の代用的な使用だったことが伺えますね



   P1010206_convert_20110906013448.jpg


つまり、実際の薬として、現代も使用されているのは、ハトムギの種子を脱穀した
「 薏苡仁(ヨクイニン)」 なのですね~

上記の写真の左側のボトルは、「ヨクインのエキス剤の医薬品」です。
ヨクイニンの錠剤の医薬品もあります。
現代でも漢方科のない通常の病院でも
使用されている漢方薬のひとつと言えると思います。
主に「 イボ取り 」としての医薬品として使用されているのです


通常の漢方薬は、茶系の色をしてますが、
この ヨクイニン のエキス剤や錠剤は、白系色をしいます
珍しいと思います。

女性の方は、特に化粧品類や医薬部外品の商品でも目にしていると思います
それは、「 肌を綺麗にする 」と、言われているからです
上記の写真の右のものは、 漢方の製薬会社の
ヨクイニン入りの石鹸のサンプル(絹のしずく)です。
近年、自然の素材を用いた、石鹸が増えてますよね。
ヨクイニンは、そのひとつと言えると思います。

但し、医薬品の「ヨクイニン」は、症状などにより、摂取量が異なります。
使用時は、医師や薬剤師にご相談くださいね



真実の眼差し
真実の眼差し posted by (C)ここわんこ


【 相違点のまとめ 】
≪ ハトムギ (鳩麦) ≫
ハトムギさんは、昔から薬用として栽培され、用いられてきました。
お茶や食としても、昔から親しまれてきた「鳩麦」とその「ヨクイニン」ですね

現代では、食が見直され、雑穀米(十穀米)のひとつとしても有名です
また、漢方薬の医薬品をはじめ、医薬部外品などでも使用されています。

先日、ご近所の代々なさっている漢方薬店に、ご挨拶に伺った時に、
そこの薬剤師の先生が、今でも当店では 「 ヨクイニン 」の漢方薬は、
人気がありよく出ているよ~。 って話されていました。

昔から、栽培され親しまれ、近年でも健康に良いと人気のある植物さんですね~

≪ジュズダマ( 数珠玉)≫
ジュズダマさんは、渡来人により、食用とし持ち込まれたようですが
米が主流になり、食されずに野生として、自然界に自生する植物となったようです
その「ジュズダマ」さんを、種子の硬い性質を用いて、
昔はお手玉などの遊具として親しんだり
また、「ハトムギ」さんの代用として、民間薬として親しまれてきました

しかし今では、遊具としても、民間療法の代用としても使用されずに、
人間の前から、また自然界から消えそうになっている、野生の植物さんです



晩夏の夕陽
晩夏の夕陽 posted by (C)プレティオ


【 残るもの 消えるもの 】
ジュズダマさんは、自然界では、なかなか観れなくなり、
とても、寂しく思います。 

使用しなくとも、 自然界に風景のひとつして残っていて欲しいと 思うのは、
私だけでしょうか・・・。
ひとり、ひとりの責任と思うと・・・、とても複雑に感じます


実りの秋とも言いますが、気付けば・・・
アケビの実 、オナモミの実(ヒッツキボウ)、 ガマの穂、 ハマスゲの穂 などなど、
浮かぶだけでも、これらの自然界の植物達も、随分減少してしるように感じます。
私の年齢でそう感じるのですから、私より目上の方は
もっと多くの様々な植物に、そう感じているかもしれませんね

ハトムギさんと、ジュズダマさんは、残るものと、消えるものについて
何かメッセージを伝えてくれているのかもしれません。
何故、残っているのか・・・ 何故、消えようとしているのか・・・



がま~♪
がま~♪ posted by (C)ここわんこ


【 地球での主役は・・・ 】
まるで、この地峡の所有者は、人間のように感じます。
また、人間次第で、この地球は変わると言えるのではないでしょうか
植物達は、人間により、「 残るものと、消えるもの 」 あるがように感じます
もちろん、 昆虫達や動物達などにも言えると思います。

もしかして・・・恐竜のように、人間が消えることも・・・ 
人間がいないほうが、自然界の再生は凄く早いものかもしれません。
人間が、手を加えなければ、この地球の自然界はどうなっていたでしょうか

でも、逆に「鳩麦」さんのように、
人間が栽培しないと、成育しない植物達も沢山あるのも事実なんですよね~

どちらも、そのまま消える事無く、残る事はできないのでしょうか・・・

私たち人間には、この地球上で、とても大切な役割があるように感じます
その役割とは・・・ 一体なんなのでしょうか  
色々あるのでしょうが・・・ とても難しいですね

もしかしたら、我々人間が、
『 すべての生命が、大切な主人公であり、主役である 』 と
気付き、すべてを大切に尊重し合う事も、そのひとつかもしれません
でも現実は、人間同士で、争っている部分があるので・・・ 


やはり、簡単なようで、とても、難しい・・・ ですね~
けれども、問題と向き合い、それぞれが考える事だけでも、
とても意味があるのかもしれません
一番問題なのは、「無関心」かもしれませんね・・・
そう感じる、私です。

あなたは、どう思いますか 



どっちが主役?
どっちが主役? posted by (C)プレティオ


皆さん如何でしたか
あなたは  「 ハトムギ 」 さ んと 「 ジュズダマ 」 さんから
                    どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです





【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。



注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、必要な分だけ採取して分けて頂き、
           植物達の繁殖や生育、自然界の環境を荒らさないように心がけましょう。
           採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
           この想いが、植物の力をより頂けるように感じてます



 



◆18 『ハトムギ と ジュズダマ』 前編  自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   2 comments   0 trackback  

よく似た 『ハトムギ さんとジュズダマ さん』のご紹介(前)
               【 ハトムギ と ジュズダマ の相違点 昔の遊具 野生植物の減少 】

 
もうすぐ、実りの秋・・・
これから、果実などが実り熟す時季なりますね
今回は、その中の 「 ハトムギ 」さん と「 ジュズダマ 」 さんについて
綴りたいと思います

ハトムギとジュジュダマは皆さんご存知ですか
名前は聞いたことは、あると思います
どんな植物さんか、ご存知ですか  違いは、ご存知ですか

前編では、主にそれぞれの 「 違い 」 について綴りたいと思います
後編では、恒例の、民間療法や薬効について綴りたいと思います


          野の実  10/29
          野の実  10/29 posted by (C)ここわんこ  〔 ジュズダマ 〕

【ハトムギ】
 ハトムギ   : 鳩麦  ( 別名 : シコクムギ )  
   科  名   : イネ科  ジュズダマ属
  開  花     :  7~8月頃
 穂 (種子)   :  開花~10月頃
   原  産     : ベトナム ( 熱帯アジア ) および中国の原産の一年草。 雌雄同株。

種子の皮を除いた部分 : 茶褐色に熟した果実を刈り取り、
                        乾燥させ脱皮した中身をヨクイニン ( 薏苡仁 )  と言う。

  由 来   : 中国から渡来したもので薬用に栽培されている。 野生はない。      

名前の由来 : 鳩が好んで食べる事から「 鳩麦 」名付けられたとも言われている。



風に合わせてダンスダンス
風に合わせてダンスダンス posted by (C)ここわんこ      〔 実る 「 麦 」 〕


【ジュズダマ】  
ジュズダマ : 数珠玉  ( 別名 :ジュズコ  ズズコ )
   科   名    : イネ科  ジュズダマ属
   開   花      : 8~9月頃
 穂( 種子) : 開花~11月頃 

  種  子    : 川穀 ( センコク )  
   根        : 川穀根 ( センコクコン )
  原   産      : 熱帯アジア原産の多年草。 

   由 来  : 渡来人により持ち込まれ、食用されていた。
             食糧として 「 イネ」  が主流になり、栽培されなくなったとか・・・
            その後は、河岸などに自生する野生種となっている。


名前の由来 : 種子に糸が通せる穴があり、
          糸を通して遊具の数珠がつ作られていたので、数珠玉と言われている。 



里山の実り・・・・
里山の実り・・・・ posted by (C)あお☆りょうま(ぼちぼち・・・)    〔 実る「 稲 」 〕

【 ハトムギ と ジュズダマ の見分け方 】
ハトムギとジュズダマは、よく似てますが、見分けがつきます
見分け方はのポイントは、いくつかあります

*穂(種)の模様    ハトムギ   タテジマがある。
            ジュズダマ  光沢があり、ホウロウ質で まだら模様もある場合も。

*色          ハトムギ     茶色系。
            ジュズダマ   やや灰白色、白色、黒色など様々。

*硬さ         ハトムギ    指で強く押すと、つぶれる程度の柔らかさ。
            ジュズダマ   砕けにくく、大変硬い。

*穂(種子)      ハトムギ   穂を下向きに垂らして穂を付ける。 (下のYou Tube 参照)
            ジュズダマ  穂を上向きに付ける。 (一枚目の写真参照)

                                              などなど です。 





【 ハトムギ と ジュズダマ の身近な親しまれ方 】
ハトムギさん は、「 お茶 」で皆さんよくご存知だと思います
お茶で、昔から身近に親しまれている植物さんですね ~。
現代では、市販のブレンド茶によく混合されているようですね。
近年、十穀米などでんも有名ですが、お米やお粥などにも炊き込んだりされてます。
またハトムギの粉も、食糧としても使用されていたようです

で、ハトムギさん と ジュズダマさん の相違点のひとつに、硬さがありました。
この ジュズダマさ んの硬さを用いて、昔遊びに使われていたのが、「 お手玉 」 です


昔の方は、懐かしいと思います
30代の方ぐらいまでは、遊んだ事があるかもしれませんね~。
私も子供の頃、和裁をする母に、着物の残り布で作って貰い、
縁側で、お手玉をしていた思い出があります。
女の子の遊びだったかもですね。  そんな年齢の私です 

また、そのジュズダマさんでネックレスなども作っていた記憶もあります。
どちらも、自然の贈り物の 遊具でした

この遊びは、自然の遊具と言うだけでなく、頭や手先のよい運動にもなり、
よく出来ているなぁって、今になってつくづく感じます


ジュズダマを使った、遊具の作り方のサイトは、こちらをどうぞ  
                             ★ジュズダマのお手玉作り
                             ★ジュズダマのネックレス作り

お手玉の仕方は、忘れましたが、その 「 YOU TUBE 」を見つけました
宜しければどうぞ  年齢にもよるでしょうが・・・懐かしいですよ。  

 



【 親しまれた 姿が消えていく 】
今では野生の 「 ジュズダマ 」 さんは、なかなか観れなくなりました

薬草取りをしていた約6年前、一年前に沢山生育していた河岸の場所に
ジュズダマを採取させて頂こうと思い、同じ場所に行ったのでが・・・
翌年にもかかわらず、残念ながら、生育していませんでした
多年草のジュズダマさんにもかかわらず、一年で姿を消しており、
何とも言えない、寂しい気持ちになりました

身近に、消えている自然の姿を、どれだけの人が感じているでしょうか・・・
私自身も、身近な植物が消えているのに、気付いてないことが多いように感じます
昆虫やなども、同じように感じます
消える姿、少しづつだと気付かずに、後になって振り返れば沢山消えている・・・
って事になっているのかもしれません


やはり、便利になったようで・・・ 実はその分、大切なものを失っているように感じます
このバランスは、いったいどうしたら保たれるのでしょうか・・・
この事実も、自分の責任の一部だと、一人ひとりが認識して思う事が大切なのかも・・・
大きな課題が、目の前にある現実のように思います



未来を見つめて
未来を見つめて posted by (C)ここわんこ


ハトムギさんとジュズダマさんは、いかがでしたか

ハトムギさんは昔から栽培され、お茶や食として、現代馴染み深く親しまれている植物さんです

ジュズダマさんは、野生種であり、昔お手玉などの遊具として親しまれていた植物さんです

見た目はよく似ていますが、親しまれ方が異なっていますね

相違点のまとめは、後編で「民間療法や薬効」を綴った後に
最後にまとめてさせて頂きますね


秋を待つ・・・
秋を待つ・・・ posted by (C)あお☆りょうま(ぼちぼち・・・)


皆さん如何でしたか
あなたは  「 ハトムギ 」 さ んと 「 ジュズダマ 」 さんから
                    どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです







【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。



You Tube : 共有させて頂きました。
         (貴重な資料を、ありがとうございます)


注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、必要な分だけ採取して分けて頂き、
           植物達の繁殖や生育、自然界の環境を荒らさないように心がけましょう。
           採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
           この想いが、植物の力をより頂けるように感じてます



 




◆17 『猿 ② と 砂糖』 自然界の「知恵」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   10 comments  

『お猿さんの知恵  ② 』 と 『 砂糖 』 のご紹介
            【 身近な手当て 蜂蜜と漢方 薬の形状  砂糖の役割 長所と短所 】


早くて、夏休みも終え、9月になりましたね
皆さん、お変わりありませんか
夏の疲れが出る頃かと思います。 どうぞ、ご自愛くださいませ
 
今回は、お猿さんの知恵から綴りたいと思います
         過去にも、お猿さんについて綴りました。 
          ご興味のあるお方は、こちらから どうぞ  
                ◆『自然の摂理』 「共生・知恵」について ① (猿達 Ⅰ)


          小猿(6)
          小猿(6) posted by (C)プレティオ


【 猿さんの知恵 】
ある飼われていたオマキザルさんが、他のおサルさんにひどい傷を負わされて
膣の近くを縫合したそうです

で、その後数日間、そのあたりをお猿さんは、グルーミングしていたそうです。 
  〔 グルーミングとは、動物が体の衛生や機能維持などを目的として行う行動〕

それ自体は珍しい事ではないのですよね。
で、観察すると・・・ そのお猿さん、小枝をとり片端を噛んでブラシをつくったそうです
そのお手製ブラシを、与えている餌の水に浸したと思えば、
なんと、 なんと 、縫合した傷口にそれを塗ったそうなのです
その餌の水とは・・・ 実は、「 濃い砂糖水 」 だったそうです。
このお猿さんは、この時以外特に、砂糖水を塗ったことはなかったようです。

しかし、数年後、自分の赤ちゃんが頭に致命傷の傷を負った時も
同じようにフデの道具を作り、赤ん坊に「 濃い砂糖水 」を塗ってあげる姿が
観察されたそうです
傷がひどいときにのみ、する事が伺えますね
お猿さんの、状況を把握し理解してとった行動に驚かされます


  
         親子猿(4)
          親子猿(4) posted by (C)プレティオ


【 濃い 砂糖 】
それにしても、お猿さんは、誰に習ったのか・・・ 
甘いのも(砂糖)が、傷口に良いと知っている行動ですよね~
また、手や口を用いるのでなく、道具をわざわざ作り使用する事も興味深い事では
ないでしょうか  さすがお猿さんです


実は、濃い砂糖水は、細菌の細胞を破壊させるのです
なので、鎮痛・抗菌作用があるわけですね


まさに、その事を知っているかの行動ですね

甘いと蟻などの虫が来る、イメージがありますが・・・
でも、濃い砂糖は、保存食にも利用される点があるのですよね
ジャムなどが有名だと思います

お猿さんの傷口の処置の行動は、
お砂糖について、よく知っていないと出来ない行動だと感じます


   過去に「天然の甘味」について、色々綴っています。
       ご興味のあるお方は、こちらからどうぞ
           ◆自然の「触れ合い」と「贈りもの」 (「天然の甘味」より)⑨


ご満悦
ご満悦 posted by (C)@ponyobei


【 蜂 蜜 】
自然界で砂糖にあたるのが、誰もが知っている天然の甘味の「蜂蜜」です
蜂蜜は、伝統薬としても使われてきました

また漢方薬の塗り薬や、なんと漢方の浣腸薬などにも、使用されてきたのですよ
蜂蜜も、立派な生薬のひとつなのです。 

民間療法では、レンゲの蜂蜜は、鎮咳に用いられたりもしていたようです


気になる事は、近年「ミツバチ」が減少していると言う事です
ミツバチがいなくなると、自然受粉が減ってしまい
自然界に大きな変化をもたらし、また人間の食料にも影響がでるようです
 
温暖化の影響なのか・・・ 
見えないところでも、 色々気になる情報が増えているように感じます


あなたは、どう思いますか  どう向き合いますか


花粉だらけ♪
花粉だらけ♪ posted by (C)ここわんこ


【 ベスト な 形状 】
蜂蜜は、外用だけでなく、漢方薬の飲み薬にも、もちろん使用されています
漢方薬で、丸い「丸剤」を作るのにも、蜂蜜は使用されています
ただ、飲みやすくするために、丸剤の基材として使用されているのでなく
この蜂蜜を用いて作った「丸剤」の方が、その漢方の本来の薬効を発揮すると考えられている
薬に用いられているのです。  基材さえも、上手く利用しています

これは、現在のお薬にも言えます。 
もっとも効率よく発揮できる形成で研究され、医薬品は開発されています
それにより、薬効がベストに発揮できる、顆粒やカプセルや錠剤の形になっています。
なので、中にはカプセルを外したり、錠剤を割ったり、粉砕が出来ないお薬もあります
なので注意して、その時は薬剤師にご相談下さいね
                                             〔 * 割線のある錠剤は、割る事ができます 〕  


tower of terror
tower of terror posted by (C)ゆずか


【 砂糖 の 印象 】 
砂糖と言うと、皆さんどんな印象がありますか
甘くて、太る・・・ が多いように感じますが、如何でしょうか

糖分は人間には、不可欠であり大切なもの・・・
もちろん取りすぎると、人間の害になってしまう砂糖です
やはり、バランスが大切ですね

我々人間は、砂糖を上手く利用して、保存食を作ったり、食したりしてきたと思います
しかし、保存も冷蔵庫があり、製造の技術も発達して、
包装も長期保管が可能になった現代では
あまり保存に糖分を使用する感覚は、減っているように感じます。

戦時中は、砂糖や糖分は大変貴重なものでした
わずか70年程前の話なのですが・・・
その昔は、砂糖を作るための奴隷がいた時代もあったようです


どれにしようかな~o(*^▽^*)oエヘヘ!
どれにしようかな~o(*^▽^*)oエヘヘ! posted by (C)ここわんこ


昔と異なり今では、随分簡単に生産されるようになり、単価も安い砂糖です
どうやら砂糖などの糖分は、
現代では、「 美味しく頂くもの 」 となっているように感じます。
保存食のジャムも、食材を保存する為に作ると言うより、
美味しく食べる食品となっているように感じます。


また、現代では、美味しいケーキやお菓子、料理なども増え、
砂糖は、肥満や病気の元になるイメージが強いように感じるのは私だけでしょうか・・・

でも、砂糖にも長所があり利用法により、様々な特技があるんですよね~。
砂糖の利点に、ご興味のあるお方は、          
以外に知られていない、砂糖の役割を知れると思います
                        
                    こちらからどうぞ   ◇砂糖の9不思議


朝陽と砂糖きぴの穂
朝陽と砂糖きぴの穂 posted by (C)よしぼー 
 

【 長所 と 短所 】
今回、向き合いたい事は・・・
あなたは、どんな事にも、 「長所・短所」 「利点・欠点」などがあることを
どれだけ理解しているでしょうか

私自身、日常の様々な部分で問う部分です。 でもどこまで実践できているか・・・
以外に、身近な事さえ見落として気付いてない事って多いように感じます

情報社会の世の中、「 これはいいですよ~」と、情報がながれると
それに飛びつきやすいあなたはいませんか

どんな物でも、どんな事でも、どんな人にも、
必ず、「 長所 ・ 短所 」を、大なり小なり 持っている事実があると思います
良い部分のみでなく、その逆の部分を知る事も大切であると感じます
もちろん、逆も言えますよね~
それは様々な事に、もしかしたら「 疑問をいだく単純な事 」 でもあるかもしれません
その上で、納得した選択をする事も大切だと感じます



Boon ^^
Boon ^^ posted by (C)プレティオ


【 納得した選択 】 
より 「 納得した選択 」 をする為には、「 長所 ・ 短所 」の両部分を
出来るだけ知り理解する事は、欠かせないように感じます

これが、現代失っている 「 バランス 」 を保つ、ひとつのようにも感じます
簡単のようで、意外に難しいですが・・・

皆さんは、どう思いますか
また、自分の 「 長所 ・ 短所 」 を、何処まで自分で理解していますか
その部分も、とても大切であると感じます

もしかしたら、あなたが、あなたの事を解かってあげていないと、
あなた自身が、自分の事を知らずに、 自分で自分を苦しめているのかもしれません
 

職業選びや体調・病気なども、そのひとつと、言えるかもしれません。
まずは、自分の事どれだけ知れるか・・・ どれだけ理解できているか・・・
それは、自分に合った選択ができる事に、繋がるかもしれません。  
 



力業
力業 posted by (C)@ponyobei


【 お猿さんの感覚 】
身近なものを上手く活用して、自分で自分(の家族)を守る猿さん
このお猿さんのような感覚を、人間は忘れてしまっているのでしょうか・・・

もしかして、現代便利になりすぎて、それに頼りすぎてしまい、大切な人間の本能を
失っているのかもしれませんね。  


現代は、確かに便利になり、とても有り難い事も多いのは事実ですが、
それにより、何か大切なものが 「 置き去り 」 になっているのかもしれません
便利になっているようで、実はその逆の部分に気付いてなく
人間は、 「 その分 」 苦しんでいる事に気付いていないのかもしれません


インディアンのメディスンは、その事を伝えようしているのかもしれませんね~。
            過去の記事です。ご興味のあるお方は、こちらからどうぞ
                  ◆地球からのメッセージ 『自然と共に歩む為に・・・』
                  ◆『自然の摂理』とは・・・? インディアンの「メディスン」より
          

興味津々
興味津々 posted by (C)@ponyobei


皆さん如何でしたか
あなたは 「お猿さん」の知恵から 身近な「 砂糖 」から
                どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです







【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。



著書 : 動物たちの自然健康法(野生の知恵に学ぶ) より
            著者 : シンディ・エンジェル  訳 : 羽田 節子


注意  :  あくまでも、民間や伝統療法、
       自然界の動物の知恵などの 自然療法としてのご紹介をさせて頂いています。
       ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 








トランサミン 漢方・薬膳・薬草・自然 東洋医学 心身共に健康 漢方.にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。