自然と共に歩む 『愛の手』 だより ◆薬剤師のブログ◆

お悩み相談専門店(漢方薬局と心のケア)として営んでます。薬草など自然を主体にご紹介し、感じることも色々綴ってます^-^  ≪あんく♪≫

著者 不詳

花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。

 

【物や物事の見方、思考、捉え方などの判断は、とても大切だと想う。惑わされない「真実の視点」を持ちたい私。 あんく♪より】

  

◆フォト蔵さん のご活躍 のご紹介

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『 お知らせ 』


本日は、喜ばしいニュースをお伝えいたします

このブログでは、『 自然の美しい恵 』 もお伝えできれば、
『 自然界と心の大切さ 』も お伝えしたく フォトの苦手な私は
フォト蔵さんから、素敵なフォトを共有させて、頂いています。

「 身体の健康 」 は、「 心と自然界の繋がり 」も、欠かせないと感じている私です

その中の お世話になっている 「ここわんこさん」のフォトが
先日、500pxでエディターズチョイスされたそうです   なんと、2枚も 

「500px」とは、世界中からプロやアマチュアが集まる写真サイトだそうです
                             
ご興味のあるお方はどうぞ  『 ここわんこさん フォト蔵の 日記の記載より 』
                          
                ちょっとご報告    By ここわんこ(ゆっくり活動中)

                『 500px 』             http://500px.com/editors



昨年、ここわんこさんの 輝く青いイルミ と ゆずかさん 美しい球体のフォトで、
感じるままに、「 七夕 」 のメッセージを このブログで  綴ったこともあります
その時のフォトも  とても、好評でした^^          『希望』 七夕より 



【掲載されたフォトより】
Merry Christmas♪
Merry Christmas♪ posted by (C)ここわんこ(ゆっくり活動中)


実は、クリスマスは、ここわんこさんの お誕生日。  おめでとうござます
素敵な、記念の贈り物になりましたね。 



いつも、素敵なフォトを、フォト蔵さんの方々から共有させて頂き、感謝です
この場をおかりして、 日頃の感謝をお伝えいたします
素敵な貴重なフォトを、共有させて頂き、ありがとうございます





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◆33 『クリ・1』  自然の「触れ合い」と「贈りもの」

Posted by あんく♪ on   4 comments   0 trackback  

渋み成分とイガイガに包まれた「 クリ 」 の木さんのご紹介
     【 薬草・民間療法 栗の渋み タンニン 自然の栗 】




          秋の味覚2
          秋の味覚2 posted by (C)@ponyobei



随分朝晩は、冷えを感じるくらいになりました。
秋が深まりつつある、この頃ですね

秋と言え、実りの秋 でもありますね
今日は、私の大好きな 「クリ」さんについて綴りたいと思います

皆さんは、「クリ」お好きですか

薬草・薬膳のとして「 栗 」 は、どのような個性のある植物でしょうね

今回は、まず「薬草」のクリさんについて主体に、綴りたいと思います



栗と彼岸花
栗と彼岸花 posted by (C)プレティオ



【 クリ :栗 】

科名 : ブナ科
生態 : 全国の陽性山地に生える落葉高木。又は果樹として栽培される。
     ●中国の薬用のクリは「栗子(りっし)=甘栗(あまぐり)=板栗(バンリツ)」
     
開花期 : 六月ごろに開花


栗の実は知られていますが、栗の花は意外に知られていないかもしれませんね~。
お花は、小さな白い花が咲き、花を沢山付けた枝が垂れた下がった感じです。
栗のイガイガの実がなるようには、見た目ではお思えない感じです
ちなみに、栗の花の臭いは、苦手な方が多いようです。    

ご興味のある方はどうぞ      『栗の花の画像』

では、そんな栗さんの薬草や民間療法としては、どうでしょうね
ご紹介したいと思います



実りの秋
実りの秋 posted by (C)ここわんこ 



【  薬草・民間療法 】

≪ 栗葉(りつよう): 葉 ≫
    夏から秋に採取。夏頃がよい。 生で使用するか、天日乾燥する。
   (落ち葉でもよいが、発酵してないもの) 
    
     ●アレルギー体質の人でウルシにかぶれた人は 
      その場で栗の生葉をもんで、汁につける。
      もしくは、葉を濃く煎じて冷やし、湿布するか患部を洗う。
      浴湯料としても使用される。
     ●銀杏かぶれ、湿疹、汗疹な、軽い火傷、などにもよい。
     ●口内炎、喉の腫れ、痛みには、煎じ益で適宜うがいする。 

≪  樹皮・渋皮 ≫
    6~7月に採取  天日乾燥する。
    *しかし樹皮を剥がすと樹勢が衰えるので渋皮・毬(イガ)を使用

     ●葉と同様に煎じて使用できる。


    栗葉のアルコール漬け  『栗葉のアルコール漬け』 濃い色が出ます。 


≪ 栗毛毬(りつもうきゅう): 毬(総苞・イガ)≫
    夏から秋に採取。 秋頃が良い。 天日乾燥する。
    
     ●葉と同様に使用できる。
     ●リンパの腫れにもよいとされる。
      煎じて服用する。

    *果実部意外は、タンニンが多く胃腸の冷えている人は注意

≪ 栗(栗子(りつし): 種仁 ≫
    10月頃に採取     
    実を煎じて服用する。
    又は生食か煮て食べる。乾燥して粉砕にして飲んでも良い。
    
     ●食欲不振、下痢、足腰軟弱などに食するとよい。
  

以上ですが、いかがですか
漢方薬としては、使用されてきてない栗さんです。
どちらかと言うと、やはり実が、食材(薬膳)として親しまれた感じかもしれません



2012 秋 辻の彼岸花(3)
2012 秋 辻の彼岸花(3) posted by (C)プレティオ  栗の倒木をポイントに!



【 栗の渋み 】
この栗の渋みは、栗の「 渋皮 」で、皆さんご存知と思います
実は、上記の有効成分は、この渋みの「 タンニン 」とされています。
「タンニン」には、腫れをひかせる消炎作用と
組織細胞を引き締める収れん作用があります

また、栗には、渋みが多量に含有されており、
工業上の媒染剤としても使用されているようです。

自然界には、このタンニンを含む植物は多いと感じます
ただ、含有量の差があり異なると言えます。

渋みの 「タンニン」を多く含む果実で他の有名なのが、皆さんもご存知の
秋の味覚の(渋)柿ですね

以前に、カキについてはご紹介しまたので、ご興味のあるお方は、こちらからどうぞ
                               
                ◆21 『カキの木』  自然の「触れ合い」と「贈りもの」
              【 民間療法 薬草 熱・寒 バランス 柿渋 あなたの役目 】



栗
posted by (C)プレティオ


【  イガ栗 】
皆さん、「  栗 」 は、食べたことあると思います
私は、モンブランや栗きんとんなど何でも 栗  が大好きです

先日父が、「 イガ栗 」 をくれました。
「 イガ栗 」 って思いますよね~。
「 イガ栗 」 とは、「 天然の自然栗 」の事です

実は、通常市販されている栗は、品種改良されたものが多く、
見ためよし、色よし、形よし、大ききよし、味よし、のものが多いようです。

実際の 「 自然の栗 」 は、
虫食いが多い、色も形も様々、大きさは様々、味は自然の味 なんですよ

田舎や昔から馴染んでいる方は、この自然の栗を、「イガ栗 」 と読んで区別しているようです
地方により異なるかもしれませんが、私の父はそう呼んで区別しています。


☆下の写真は、樹の大きさも関係するので、参考としてご覧ください
 (見難くてすみません

クリ  〔 同じ樹の 「 自然の栗 」 〕  
左上 : 色・形が悪い栗  下 : 大きさに差がある栗  右 : 虫食いの栗


2クリ  〔 「  通常の栗 」 と 「 自然の栗 」 〕
左 : 通常の栗  右 : 自然の栗 


今では、「天然の自然栗」は、貴重になっているようです

貴重ながら、栗の料理は皮を剥くが大変ので、小さい栗は、好まれてないと思います

自然のものが良いと知っていても、形、大きさ、味を求めてしまう人間なんですよね。。。
そして、自然の栗を知らない人間が増えている現代と思います。

情報の時代ながら、 これでいいの 
問題なのは、それを知らない事かも・・・
と言うより、肝心な事に気付いてないのかも・・・     と、色々考え思う私です

自然の栗は、見た目では分からない、自然の生命力に満ちたエネルギーが一杯
だと 思う私です


と言う訳で、自然の栗を 有り難く思いながら、
上記の 「 イガ栗 」 は、茹でて、半分に切り、スプーンで頂きました
幸せな 秋の味覚でした

次は、薬膳として、食材の栗 のご紹介をしたいと思います



2012 秋 辻の彼岸花(4)
2012 秋 辻の彼岸花(4) posted by (C)プレティオ



皆さん、如何でしたか
       あなたは、渋み成分とイガイガに包まれた 「 クリ 」 さん   から
                              どんなメッセージや何を感じましたか
  

より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです。 
               
           




【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 許可を得て共有させて頂いています。
      無断の使用は、ご遠慮願います。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)


注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師などの専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 :  自然の植物を採取する場合は、
         採取可能な植物か確認をおこない、必要な分だけ採取するようにしましょう。
         使用部位や、類似の毒性の植物などにも注意をしましょう。
         自然界から分けて頂く気持ちで、植物達の繁殖や生育、
         自然界の環境を崩さないように心がけましょう。
         採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
         この感謝の想いが、自然の恵みや癒しを授かり、
         自然との共存に繋がる部分であると感じてます。
  







 

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