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自然と共に歩む 『愛の手』 だより ✦漢方薬剤師のブログ✦

漢方薬(中医学)や生薬・薬草など自然を主体にご紹介し、現実的に感じることも色々綴った記事です ☆彡

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◆13 『 朝顔 と 昼顔 』 自然の「触れ合い」と「贈りもの」

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よく似た 「 朝顔 」 さん と 「 昼顔 」 さん のご紹介 
                                   【民間療法・薬草・自然界】


全国的に夏休みに入った頃でしょうか。
夏休みと言えば、小学校の一年生の頃育てた「朝顔」さんを思い出します
皆さんは、どうでしょうか 
まずは、その朝顔さんが主人公で綴りたいと思います


お疲れさま
お疲れさま posted by (C)花信風


【 日本でのアサガオ 】
観賞用になっっているアサガオさんですが、
実は最初は、遣唐使が、唐から「薬」として持ち帰ったとされています
意外では、ありませんか


それが、日本で最も発達した園芸植物となって、夏に親しまれているようです
特に江戸時代に、多種多様に変化し現在の「アサガオ」の基礎が形成されたようです。

様々な品種の、色や形のアサガオさんがあり、種を購入する時、
とても、悩んでしまうほどです

アサガオさんは、早朝にお花を咲かせ、昼にはしぼんでしまうのは残念です。
でも、アサガオさんは、しぼんでも、しぼんでも、
翌日も、また翌日も、次から次へと、お花を咲かせてくれて楽しませてくれますね
まるで、立ち直るような、元気をくれますね
ネーミングらしい、朝顔さんですね。

では、その「薬」として、持ち込まれ薬効についてご紹介したいと思います

     
ふんわり吐息
ふんわり吐息 posted by (C)ここわんこ


【 朝 顔 】
科名 : ヒルガオ科
中国植物名 : 牽牛 (けんご)
原産 : アジア原産のつる性の一年草

【 民間療法 】
≪ 種 : 牽牛子(けんごし) ≫
        種を日干し乾燥する。  黒い種子:黒牽牛子  白い種子:白牽牛子
      
     効能 : 便秘 ( 緩下剤 )  、利尿作用  など  

           乾燥された種を、粉砕にして飲む。
           漢方薬や生薬原料などに使用されている。

     注意 : 強い下剤作用があるので、容量は慎重に! むやみに服用しない事。
           特に妊婦の方は、使用注意で、必ず医師に相談をするように! 
 

≪ 葉 : 牽牛葉 ≫
       生葉を用いるか、風乾した葉を使用する。

     効能 : 皮膚外用として使用 。

           虫などに刺された時、生の葉のもみ汁をつける。
           しもやけに、風乾した葉を煮出した液で、手を温める。


煌きの妖精たちと
煌きの妖精たちと posted by (C)ここわんこ


観賞用植物でも、薬効がある植物は、意外にもあるんですよね~
時代の流れを感じる部分でもあります。

アサガオさんは 「 強い薬効作用 」 のため、使用が少なくなって
お花の可愛さや育て易さなどで、観賞用に楽しまれるようになったのかもしれませんね
学校での、理科の観察用になっているのも、面白いですね
今は、どうでしょうか

成長が分り易い、You Tubu を見つけました
成長過程や、薬用の 「 種 」 が、どんな感じだったか ・・・
忘れた方などには、良いかもしれません。  懐かしいですよ~。
ご興味のある方はどうぞ    「あさがお」の成長記録 の You Tube
  

            朝顔の季節
            朝顔の季節 posted by (C)ここわんこ


上記の写真、花火を思い出すような、綺麗なアサガオさんですね。
そう思うのは、私だけでしょうか
なんだか、蔓が上に伸びるのとは異なり、 垂れているにもアサガオさんも
風情があっていいですね~


で、続いては・・・
アサガオさんの 「 姉妹 」 のように、様相や名前も似ている
「 ヒルガオ 」さんについて 綴りたいと思います
さて、どう異なって、どう同じでしょうね~


ヒルガオ&つる
ヒルガオ&つる posted by (C)qumyah


【 昼 顔 】
科名 : ヒルガオ科

中国植物名 : 日本天剣 ( にほんてんけい ) 
          日本では、「 ハマヒルガオ 」 や 
                 「 コヒルガオ 」 も同様に使用されている。
          
生育 : 日当たりのよい野原、道端に生えるつる性の多年草。
      ハマヒルガオは、海岸の砂地に群生するつるの多年草。
      日本には、5属10種ほどが自生するそうです。      
      ( よく似ているコヒルガオは、ひと回り小さい花を咲かせる。)



開花するけれど、アサガオさんと異なって、
昼になっても花がしぼまないことから この名があるようです。
アサガオさん同様に、分り易いネーミングですね

ヒルガオさんは、アサガオさんと違って鑑賞用に栽培されることは、殆ど無く
地下茎で増え、一度増えると駆除が難しいため、
野生の雑草的な扱いをされがちです
野生の強さが伺えます。

ちなみに、ヒルガオの花言葉は「絆」。
根で組み合っているので、「絆」という花言葉になったと言う説があるそうです


ハマヒルガオ^^
ハマヒルガオ^^ posted by (C)プレティオ


【 民間療法 】
≪ 薬用部 ≫
     全草 : 開花期に全草をとって天日乾燥する。  煎じて飲む。
          中国では 「 旋花( せんか )」と言われるもの。
      
≪ 薬 効 ≫
         利尿・強壮剤・むくみの軽減・糖尿病   など
    

≪ 外 用 ≫
         生の葉を揉んで、虫刺されに直接すり込む。
         神経痛には、浴湯料にもする。

アサガオさんと、利尿作用とむくみ 生葉の虫刺され の部分は似ていますね
でもそれぞれの個性があり可愛くて、夏の暑さを癒してくれる顔達ですね 


【 様相が似ている・・・ 】
自然界には、よく似た様相の植物達が沢山ありますね
アサガオさんと、ヒルガオさんは似ている点がありましたが・・・
中には、様相はよく似ていても、正反対で毒を持っているものもあります

自然界の動物や生き物は、それを見分けることが出来るものと
出来ないものがいて、成り立っているように感じます


   
影の正体^^
影の正体^^ posted by (C)プレティオ


【 見える眼 六感?  スピリチュアルな視点 】
では、見分ける事ができる、動物や生き物達は、
一体どうやって見分けているのでしょうか

そんな事に興味を持つのは、私だけでしょうか

様相だけでは、見分け難い場合もあるように感じます
もしかしたら、敏感な 「 臭覚 」 で区別しているものかもしれません。
もしかしたら、「 五感 」 が鋭く発達したのかもしれません。
もしかしたら、五感以外の 「 六感 」 が敏感なのかもしれません。

現代では、「 オーラ(個性の光) 」 や 「 波動 (エネルギー) 」 が
測定できる機器もあるんですよね~。
例えば、人間にもあるという 「オーラー」のようなものがあり、
見分けられる動物や生き物もいるかもしれませんね。
もしかしたら、植物などが発する微細な波動を、
敏感に感じる動物や生物がいるのかもしれません。

また、赤ちゃんや幼児達は、誰もいないところを見つめて、
不思議に笑ったりしますよね
人間の視覚が、発達する前の視覚なのかもしれません。

で、見えない部分が見える世界・・・
って、言われたらあなたはどうでしょうか
心や思考など、すべてが丸見えの世界・・・

それは、ある 「 真実 」 と向き合う事になるのかもしれませんね・・・



ひるがお6人衆
ひるがお6人衆 posted by (C)qumyah


動植物や自然界は、隠し事もなく、ありのままに堂々と生きるエネルギー
であるから、癒される世界なのかもしれません・・・

 自然界の中のエネルギーは、
      ありのままに生きる事を理解している、
              また、すべてを受け入れるような純粋なエネルギー
 

 
そう、感じる私です。 

自然界のように、見えない部分も、堂々と輝いて、ありのままに生きたいなぁ~
あなたはどう思いますか




皆さん如何ですか 
            あなたは 「 アサガオ 」さんと 「 ヒロガオ 」 さん から、
                                                      どんなメッセージや、何を感じましたか


より自然を身近に感じて
                何かしら、自然や、自分と向き合うキッカケとなれば幸いです








【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。


You Tube : 共有させて頂きました。
         (貴重な資料を、ありがとうございます)

注意  :  このサイトでは、あくまでも、
      民間や伝統療法として、植物などのご紹介をさせて頂いています。
      地方により使用法や用量も様々であり、医療とは異なります。
      また、病気やお薬との飲み合わせなども、ある場合があります。
      ご使用の場合は、医師又は薬剤師の専門の方にご相談ください。 



【 マナーのお願い 】
環境保護 : 自然の植物を採取する場合は、必要な分だけ採取して分けて頂き、
           植物達の繁殖や生育、自然界の環境を荒らさないように心がけましょう。
           採取後の、自然界への感謝も忘れずに心がけたいものです。
           この想いが、植物の力をより頂けるように感じてます



 


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