自然と共に歩む 『愛の手』 だより ✦漢方薬剤師のブログ✦

漢方薬(中医学)や生薬・薬草など自然を主体にご紹介し、現実的に感じることも色々綴った記事です ☆彡

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◆ 1  『 気候の変化と身体の関係 』  東洋医学(五行)より

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季節の移り変わりと、身体(臓器)との関係について
                            【 東洋医学 季節の変化 五臓と五悪 五行 】


皆さん、いつもご訪問くださり、
また応援やコメントなどありがとうございます
長い記事を読んで下さり、大変有り難く思います

実は、仕事の都合により、恒例の薬草や民間療法のご紹介の更新が
手付かずとなっております。  すみません

で、今回はいつもと異なり更新させて頂きます


夕暮れの揖斐川
夕暮れの揖斐川 posted by (C)あお☆りょうま(腹八分目で・・・)


ちょうど暑い夏を終え、涼しい秋へ変化しているこの頃ですね
四季の秋は、一日で言うと夕方とも表現出来ると思います

で本日は、いつもお世話になっているフォト蔵さんの
薬草や植物達とは異なる
素敵な 秋の夕焼けから夜、そして夜明けの朝方までの
移り変わりの景色のフォトと共に、
東洋医学の 『 気候の変化 と 身体(臓器)の関係 』 について、綴りたいと思います

実は、東洋医学の考えの中に

自然界の万物を、「 五行理論 」 に分類し、それらの相関関係を示した 
『 五運五行大論 』 の図があります
その中のひとつの、 「 気候 と 臓器 」 の関係をご紹介致します


清流に沈みゆく
清流に沈みゆく posted by (C)あお☆りょうま(腹八分目で・・・)


【五臓と五悪】

五臓 ( 肝、心、脾、肺、腎 ) は、
気象や四季の変化に適応していると言う考えあります。 

 肝は、春に通じ   

 心は、夏に通じ   

 脾は、長夏に通じ 

 肺は、秋に通じ  

 腎は、冬に通ず        と述べられています。 


鞆の浦 十六夜
鞆の浦 十六夜 posted by (C)プレティオ


またこの反面 に 各五臓に対して

 肝は、風   

 心は、暑    

 脾は、湿    

 肺は、燥    

 腎は、寒    

つまり、それぞれの五臓に、

「 風、暑、湿、燥、寒 」 が 嫌悪すると言う考えです。  (これを五悪という)


弥高山雲海 オレンジの時
弥高山雲海 オレンジの時 posted by (C)プレティオ   〔日の出前の雲海〕


どういう事かと言うと・・・

例えば、秋の乾燥が身体にひどく堪える時は、肺の病かどうか考える教えであり、
反対に、肺の病気の時は、乾燥を避ける事を教えています

つまり、このことからは、喘息などがある方は、乾燥に注意が必要になると言う考えです。

またこれから寒くなりますが、寒さは腎との関係があるので、
冬、寒くておトイレが近くなりやすと思いますが、この事との繋がりが伺えますね

つまり、健康を保持するためには、気候の変化に順応する事が必要で
もしこの変化に逆らうと、

「 風、寒、暑、湿、燥 」 が五臓を傷つけて

病変を招く原因となると言う考えです。   (素問:六節臓象論篇より)


田尻 オレンジの時
田尻 オレンジの時 posted by (C)プレティオ  〔日の出前の海〕


東洋医学の考えは、自然の薬草を使用しているのみでなく
自然界の営みに添った考えがあるのです

自然のバランスが崩れると、その廻りにも影響を及ぼす
人間の身体も、自然の仕組みと同じように捉え考えているのです


五行と言う言葉は、聴いたことがある方も多いと思います
この 「 五行 」 の考えは、面白い事に占いなどにもあります

私は、小学生の頃から占いが好きで
なぜ、様々な占いがあるのか不思議で、西洋から東洋の様々な占いについて
独自ではありますが、学んでいました
で、漢方の東洋医学と出会い、 「 なるほど」 って思った私です

で現在、タロット占いもしている私なのです
自然の仕組みや摂理などは、様々な仕組みと関係があり深いように感じてます


朝日
朝日 posted by (C)よしぼー


ひとりひとり、体質が異なると思います。
「 五臓 と 五悪 」の考えは
あなたの体質や体調と、何か当てはまっている部分はありませんか
思い当たる事は、ありませんか

あなたの苦手な時期と気候で、もしかしたら それにより
あなたの臓器や身体に対して、いたわりが持てるかもしれません
また、病気の予防や対策になるかもしれません

何か、ご参考になれば幸いです


宮古島・来間大橋の夜明け
宮古島・来間大橋の夜明け posted by (C)よしぼー


皆さん如何でしたか
   あなたは  自然の「 気候の変化 」 や 「 東洋医学の考え 」 から
                           どんなメッセージや何を感じましたか


より自然を身近に感じて
      何かしら、自然や自分と向き合う キッカケ となれば幸いです




【 備 考 】
写真 : フォト蔵の会員のお方より 共有させて頂いています。
      (大切なフォトを、ありがとうございます)
      無断でのご使用はできませんので、ご了承ください。




東洋医学 : 東洋医学の捉え方の一部を、ご紹介させて頂いています。  
         東洋医学は、奥の深い医療です。
         同じ症状でも、個人により漢方薬は異なる場合もありますし、
         また、異なる疾患でも同じ漢方薬が処方される場合もあります。
         ご興味のあるお方は、専門の方にご相談ください。 
        








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